この記事で知れること
  • スワドルとおくるみのちがい
  • スワドルアップとスワドルミーの違い
  • スワドルアップとスワドルミーの選び方
  • 後悔しないために買う前に知っておくべきこと
本記事の執筆者
本記事の執筆者
✔二児の親
✔スワドルアップ使用経験有

スワドルアップで睡眠時間を確保できた経験から、スワドルアップの研究&情報発信をしています

スワドルアップとスワドルミーはどちらも大人気のおくるみ。

人気の理由は次のような効果があるから。

  • モロー反射を防いでくれる
  • 背中スイッチを防いでくれる
  • SIDS予防になる

赤ちゃんが途中で起きることなく、長時間寝てくれるようになるんです。

結果として、ママやパパの夜泣き対応が少なくなって、ストレスもかなり軽減されます。

そんな親にとっての救世主でスワドルアップとスワドルミーなんですが、名前が似ているためややこしく、どっちを買ったらいいのか迷う人が多いんです。

そこでこの記事では、スワドルアップとスワドルミーの違いを紹介します。

どちらを買うべきか判断する方法も解説しているので、どっちを買えばいいのか悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

【前提】スワドルとおくるみの違いについて

赤ちゃんの寝かしつけアイテムを調べていると、おくるみやスワドルのような言葉が出てきますよね。

「どう違うの?」と私も思った経験があるので、まずはおくるみとスワドルの違いについて簡単に紹介します。

おくるみとスワドルは言葉的には同じ

結論を言うと、スワドルとおくるみは同じ意味です。

おくるみを英語でいうと「Swaddle」になります。

なので、どちらも「赤ちゃんを布などで包むアイテム」だと思ってもらったら大丈夫です。

※参考元:ウィキペディア「おくるみ」

言葉的には同じで、寝かしつけに有効である点も変わりありません。
ですが、形が少し違っているんです。

おくるみとスワドルは形が異なる

おくるみとスワドルはどちらも同じ意味なのですが、一般的には形が異なります。

おくるみというと、多くの人は次の動画のような四角形の布をイメージします。

この四角形の布を赤ちゃんに巻いてあげます。

おくるみ

一方で、スワドルというと、次のようなイメージですね。

人の形をした服のような形になっており、チャックやマジックテープで固定するタイプのものが多いです。

赤ちゃんの体をしっかりと包んであげることができるので、四角形の布であるおくるみよりも寝かしつけに有効なアイテムとなっています。

スワドル

そして、スワドルのなかにも色々種類があり、有名なのが「スワドルミー」と「スワドルアップ」です。

言葉的には同じおくるみなのですが、スワドルはより寝かしつけに特化したアイテムとなっています。

【人気おくるみ】スワドルミーとスワドルアップの違い

名前が似ているスワドルアップとスワドルミー。

ですが、販売元から全く異なるおくるみなんです。

販売元
スワドルアップLOVETREE
(オーストラリア)
スワドルミーSUMMER INFANT
(アメリカ)
寝かしつけに有効なおくるみである点では同じですが、全く別のアイテムなんです!

そしてもっと深堀すると、スワドルアップとスワドルミーは次の3つの違いがあります。

スワドルアップとスワドルミーの違い
  • 寝る姿勢が違う
  • 着させ方が違う
  • 価格が違う

一つずつ紹介します。

寝る姿勢の違い

スワドルアップとスワドルミーは赤ちゃんを寝かせる姿勢が異なります。

具体的に言うと「手の位置」が違うんです。

寝姿
スワドルアップ手を上にあげ、万歳のような姿勢
スワドルミー胸の位置に手がある姿勢
スワドルアップの寝姿
スワドルアップ 手の位置
スワドルミーの寝姿

どちらが良い悪いとかはありません。

普段の赤ちゃんの寝る姿を見て、ピッタリ合いそうな方を選びましょう。

着させ方の違い

スワドルアップとスワドルミーは着せ方にも違いがあります。

大きく違うのはおくるみを固定する方法です。

固定方法
スワドルアップチャックで固定する
スワドルミーマジックテープで固定する
【スワドルアップの着させ方】約40秒~
【スワドルミーの着させ方】約40秒~

チャックだとしっかり固定できますが、ちょっと面倒だったりします。

マジックテープは簡単に固定できますが、チャックよりも外れやすいですよね。

価格の違い

スワドルアップとスワドルミーは価格も全然違います。

価格(一枚あたり)
スワドルアップ約4,000円~5,000円
スワドルミー約1,000円~2,000円

圧倒的にスワドルミーが安いのがわかると思います。

おくるみをとにかく安く手に入れたいならスワドルミーがいいですね。
スワドルアップ
新生児期~生後3、4か月
生後3か月~8か月
スワドルミー

スワドルミーとスワドルアップ:どっちのおくるみを選ぶのが良いの?

違いはわかったけど、結局どっちを選べばいいの?
悩むんだけど・・・。

悩む人のために、スワドルアップとスワドルミーの選び方を紹介します。

普段の寝る姿勢から考える

購入に迷ったら、御自身の赤ちゃんがどのような姿勢で寝ているかで選べばいいと思います。

普段の寝る姿勢購入するおくるみ
手を上げて寝る赤ちゃんスワドルアップ
手を上げて寝ない赤ちゃんスワドルミー

というのも、普段寝ている姿にあったおくるみを選んだほうが、赤ちゃんもおくるみにスムーズに対応できるからです。

普段から手を上げて寝ているのに、スワドルミー(手を胸元に固定するおくるみ)を使うと、赤ちゃんは違和感を覚えて逆に寝なくなる可能性があります。

せっかく買ったのに嫌がるのは避けたいところ。
迷ったら普段の寝る姿勢から考えて購入してみましょう。

迷ったらスワドルアップ

うーん、寝る姿勢から買うって難しいなぁ。
結局はどっちがおすすめなの?

どちらも寝かしつけに有効なおくるみなんですが、迷ったらスワドルアップを買っておけば間違いないかなと思います。

なぜなら、スワドルアップの方が多くの人に選ばれているおくるみだからです。

例えば、Amazonのおくるみ売れ筋ランキングでは1位を獲得しています。

通販最大手のアマゾンでNo.1なんです。

なので、SNSやママ友などの口コミを参考にして、多くの人がスワドルアップを選んでいることが予想できますよね。

また、当ブログでは、スワドルアップとスワドルミーの記事を書いていますが、スワドルアップの記事のほうが圧倒的にアクセスが多いんです。

例を紹介すると次のとおりです。

文字が小さくて見えづらいですが、スワドルアップとスワドルミーの検索回数の比較です。

わかりやすく「デメリット」という言葉で比較すると次のようになります。

「スワドルアップ デメリット」での検索回数=2,700回

「スワドルミー デメリット」での検索回数=180回

圧倒的にスワドルアップの検索回数が多いですよね。

「スワドルアップ デメリット」での検索回数(3か月)
「スワドルミー デメリット」での検索回数(3か月)

Google検索でも、多くの人がスワドルアップについて調べているということがわかります。

私も自分の子供にはスワドルアップの方を使いました。
効果は抜群なので、個人的な意見としてもスワドルアップがおすすめですね!

スワドルミーとスワドルアップ:気になる疑問まとめ

スワドルアップとスワドルミーのどちらを買うにしても、後悔なく購入したいですよね。

そこで、最後にスワドルアップとスワドルミーを買う前に知っておいてほしいことをまとめておきます。

不安を確実に解消してから購入しましょう!

どちらも寝かしつけの負担を解消してくれる良いおくるみであることは間違いありません。
寝かしつけに疲れている人は、どちらかのおくるみを活用してほしいですね!

スワドルアップに関するQ&A

スワドルアップの効果って実際のところどうなの?
口コミは良いのかな?
実際に使用した経験から言うと、スワドルアップのおかげで子供の睡眠時間は大幅に増えました。使って大正解でした。
そんな口コミなどについては、詳しくは以下の記事を参考にしてください。

【みんなの口コミ&体験談】スワドルアップは効果なし?SNSで絶賛される理由を解説します

スワドルアップってステージ1・ステージ2のように種類があるみたいだけど、どれを選んだらいいんだろう。おすすめのサイズ選びの方法も知りたい。
ステージ1は寝返りまで、ステージ2は寝返り後からといったように使い分けがあり、サイズもSMLといったように細かく分類されています。
詳しくは以下の記事を参考にしてください。

【経験者が教えるサイズ選び】スワドルアップは大きめでも効果あり!新生児からの使い方等も紹介

スワドルアップってどこで買えるの?
西松屋やアカチャンホンボのような店舗でも買えるのか、それとも楽天のようなネットショップ限定なの?
スワドルアップは基本的にネットショップ限定です。
西松屋やアカチャンホンポでは購入することはできません。
詳しい購入方法については、以下の記事を参考にしてください。

【西松屋や楽天で買える?】スワドルアップを購入方法まとめ!アカチャンホンポなどの店舗販売についても

スワドルアップに関するその他の記事

スワドルミーに関する記事

スワドルミーに関する疑問についても、同じようにまとめているので、参考にしてください。
【スワドルミー】不安を解消する記事一覧

まとめ:どっちもいいおくるみ、後悔しない選択を!

どちらもいいおくるみであるスワドルアップとスワドルミー。

基本的な選び方は、普段の寝姿にあったものを選ぶという方法でいいかなと思います。

それでも悩むなら、口コミやランキングで圧倒的一位であるスワドルアップを選んでおけば間違いありません。

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