公務員ってどんな服装で働いているの?
入庁に備えて参考にしたい!
今回は、この悩みを解消します。
この記事で知れること
  • 男性公務員のリアルな服装事情
  • 女性公務員のリアルな服装事情
  • 新採用男性公務員がすべき服装
  • 新採用女性公務員がすべき服装

この記事を書いている人

元裁判所書記官、現県庁職員。

国家(裁判所)と地方(県庁)で働き、多くの公務員の方の服装を見てきました。

新採用職員として二か所で働いた経験から、新採用職員の服装事情についても詳しく紹介できます。

今回は、公務員の服装についてです。

これから公務員として働く人としては、どんな服装で働き始めたらいいのかわからないので、公務員の一般的な服装について知りたいですよね。。

そこで、国家と地方の両方で公務員経験がある私が、公務員のリアルな服装事情を紹介します。

さらに、新採用職員として二回働いた経験と多くの新採用職員を見てきた経験から、新採用職員がすべき服装についても解説します。

この記事を読んでもらえれば、入庁後の自分の服装のイメージを作ることができますよ

公務員の髪型については、以下の記事で解説しているので、そちらも参考にしてください。

【ツーブロック・パーマは余裕で大丈夫】公務員試験と入庁時の髪型について

公務員の服装は自由【国家・地方ともに変わりなし】

公務員の服装は自由です。

服装に関する服務規定がないからですね。

これは、裁判所でも県庁でも変わりません。

基本的に、この後に紹介するような服装を、どこの公務員もしている感じです。

でも、これから働く身としては自由っていうのが一番難しんだよね・・・

そこで、男性公務員と女性公務員の一般的な服装について、裁判所と県庁で働いた経験から紹介します。

他の国家勤務・地方勤務の友人にも聞きましたが、どの公務員も同じような服装をしているみたいです。

男性公務員の服装

まずは、男性公務員の服装について。

裁判所では、窓口業務、総務系の業務の両方に従事しました。

また、県庁では住民と直で接する窓口業務を行っています。

内勤と窓口の両方を経験しましたが、男性公務員の服装はどこの部署でもだいたい一緒です。

ですので、部署によって使い分けないといけないというわけではありません。

夏はクールビズの範囲内の服装をし、それ以外はスーツなど常識の範囲内の服装をしていれば大丈夫です。

「窓口だからフォーマル、内勤だからラフ」というわけでもないですね。
基本は同じです。

ほとんどの部署でジャケットやネクタイなんて不要

どこの部署でも、男性公務員の服装は以下の通りでした。

春;シャツ+ネクタイ(なくてもいい)+スラックス

夏:シャツ(又はポロシャツ)+スラックス(又はチノパン)

秋:シャツ+ネクタイ(なくてもいい)+スラックス

冬:ニット(又はフリース)+シャツ+ネクタイ(なくてもいい)+スラックス

シャツの色は何でもいいです。

多いのは白やブルーで、淡い色の人が多い印象です。

ピンクや紫、イエローの人もいます。

ポロシャツになると、黒や紺、緑などを着ている人もいます。

シャツやポロシャツの色は、基本的にどんな色でもオッケーですね。

また、窓口業務か否かを問わず、ほとんどの人がジャケットやネクタイを着ていないです。

中に入ってみるとわかりますが、公務員は結構ラフな格好で仕事をしています。

男性公務員の足元も意外とラフ

多くの人が職場に到着すると、革靴からスリッパやスニーカーに履き替えます。

もし公務員と話す機会があれば、足元を見てみてください。

足元は、意外とラフな感じにしている人が多いです。

ラフな感じにする理由は、単純に、革靴だと動きずらいからですね。

あと、長時間履いていると臭いも気になります。

一番ラフな感じの人だと、クロックスを履いている人も結構います。

ただ、一つ注意なのが、上司や住民からクレームを言われることがあります。
足元がラフすぎると公務員として不適切な場合があるので、配属された職場に合わせましょう。

緊急事態に備えてジャケットとネクタイは常備

先ほどジャケットやネクタイは不要だと言いましたが、どうしても必要な場合があります。

どうしても必要なときとは次のような場合です。

裁判所で言えば、報道されるような大きい事件の法廷に入る場合です。

テレビに映るかもしれないし、多くの人が来庁するので、服装はしっかりするように言われます。

県庁で言えば、お偉いさんが同席するような仕事をする場合や、お偉いさんとお話する場合です。

公務員らしく、上下関係が激しいので、しっかりとした服装であることが望ましいです。

ただ、このような場面は事前にわかっていることが多いので、その時だけビシッとしたスーツで出勤すれば良いでしょう。

まれに急に必要になる場合もあるので、心配な人はロッカーにジャケット一着とネクタイ一本は常備しておいた方がいいででしょう。

【新採用】男性公務員はどのような服装にすべき?

結論としては、新採用であっても、服装は以上のような服装で大丈夫です。

つまり、ジャケットやネクタイなしでも大丈夫です。

ただ、そうはいっても最初からラフな格好で出勤するのは勇気がいりますよね。

最初の2週間ほどは、シャツにネクタイを締めて、ジャケットを着て出勤しましょう。

どこの部署でもそうですが、「暑いからジャケットは脱ぎなよ!」と言われます。
だから、ジャケットを着ることにあまり意味がありませんが、パフォーマンスとして一応着ていきましょう。

そして、仕事に一生懸命打ち込んでいるうちに、5月が来てクールビズになります。

クールビズになると一気にラフな格好が許されます。
クールビズを機会に、周りの服装を参考にしながら、今後の服装の方向性を考えればいいでしょう。

女性公務員の服装

女性公務員は、男性公務員と比べるとよりラフな格好です。

スーツ姿で働いている人はほぼいません。

ほとんどが控えめなオフィスカジュアル

人によって異なるのですが、控え目なオフィスカジュアルの服装をしている人が多いです。

色は、白、黒、紺、グレーやパステルカラーなどでまとめている感じです。

ただ、わりとワイドパンツやワンピースなど、私服に近い感じの服装を楽しんでいる人も多くいます。

裁判所と県庁を比べると、裁判所の人の方がおしゃれな人が多かったです。

これは、裁判所の方が女性の比率が多く、服装の許容範囲が広いからかもしれませんね。

裁判所では、ワイドパンツなんて多くの人が履いていましたし、オフショルの服を着ている人やTシャツを着ている人もいました。

裁判所ってわりとかっちりしてそうな雰囲気ですが、それほどでもないです。

迷った人は、雑誌やネットでオフィスカジュアルとして紹介されているような服装であれば問題なしです。

緊急事態に備えてジャケットは常備

これは男性と同様の理由です。

やっぱり公務員なので、業務によってはカチッとした服装を求められることがあります。

特に裁判所だと、法廷では普段の服装の上にジャケットを来ている人が多かったです。

職場や担当する業務によって異なるので、配属されたら先輩や上司に確認するのがいいでしょう。

女性も、黒や紺などのジャケットをロッカーに忍ばせておくと安心ですね。

【新採用】女性公務員はどのような服装にすべき?

新採用の女性公務員は、最初の1ヶ月ほどは、スーツを着ている人が多いです。

新採用の研修が終わって配属が決まっても、すぐにオフィスカジュアルの服装に移行している人はあまりいません。

(ただ、社会人経験者枠の人たちは、社会人経験があって慣れているためか、最初からオフィスカジュアルの人が多かったです。)

迷ったら、新しい配属先にはスーツで行きましょう。

スーツって嫌だな・・・
いつまでスーツなのかな?

裁判所でも県庁でも、同期同士でいつから私服にするかについて相談している場面をよく見ていたので、新採用の女性職員にとって悩ましい問題なのかもしれません。

周りの様子を見ていると、5月のGWが終わったあとから、スーツにしなくなる人が多かったです。

GWという長期休みは、服装を変えやすい良いきっかけになるのかもしれませんね。

配属されると、若手職員による歓迎会などで、部署の先輩女性職員と話す機会が設けられることが多いです。
その機会に聞いてみるのがいいですね。
私の同期も結構服装については聞いていました。

【補足】公務員の職場は空調が劣悪

公務員は節電の意識が強く、職場の空調は全く効いていません

夏は灼熱、冬は極寒です。

大袈裟ではなく、リアルです。

冬なんて、部屋の中でライトダウンやマフラーを付けて仕事している人もいます。

(もちろん窓口業務ではない部署の人です。)

これから公務員として働く皆さんが今からすべきことはありませんが、真夏と真冬の労働環境の悪さについては覚悟しておきましょう!(笑)

まとめ:新採用職員はGW後から服装のアレンジをする

公務員の服装は、常識の範囲内であれば、基本的に自由です。

不安な人は、男性はスーツ、女性はオフィスカジュアルという原則を守ってさえいれば、何も言われることはありません。

新採用職員の人も、研修を含めた最初の一か月間は、スーツでビシッと決めておきましょう。

そのパフォーマンスが求められるのは、GWまでです。

GW以降からは、周りの服装を参考にしながら、好きなように服装をアレンジしていけばいいでしょう!

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