- 面接カードの実際に書いた内容(ほぼ原文)
- それに対する振り返り
- 裁判所職員からのワンポイントアドバイス
- 裁判所事務官の志望動機の書き方
裁判所の面接で最も大事なのは何か?
それは面接カードなんです。面接カードさえ入念に準備していれば、第一印象が良くなるし、当日の面接をコントロールできます。
そんな面接カードの書き方について、元書記官が合格者の実例を基に解説します。
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【目次】
✔裁判所事務官一桁台合格
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裁判所事務官の面接カードって書くの難しいですよね。
おそらく公務員試験の中で一番難しい面接カードなんではないかと思います。
特になにが難しいって志望動機ではないですか?
ただ、志望動機の考え方をちょこっと知るだけで、説得力のある志望動機を作れるヒントを得ることができます。
この記事では、そんな志望動機の考え方や実際に書いた面接カードをほぼ原文のまま紹介します。
面接カードを書くきっかけをつかめて、合格レベルも知ることができると思うので、ぜひ最後まで読み込んでほしいと思います。
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ふいにズバッと質問されるんです。
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目次
裁判所の面接で最も大事なのは何か?
それは面接カードなんです。面接カードさえ入念に準備していれば、第一印象が良くなるし、当日の面接をコントロールできます。
そんな面接カードの書き方について、元書記官が合格者の実例を基に解説します。
裁判所に特化した面接対策を数年行ってきたノウハウを全部詰め込みました。
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裁判所事務官の面接カードで書く内容
- 志望動機
- 裁判所職員としての抱負
- 長所と短所
- 個人として頑張ったこと
- チームとして頑張ったこと
- 自己PR
主に書く内容はこんな感じだと思います。
裁判所事務官の志望動機
面接カードに実際に書いた内容
傍聴に参加するうちに、裁判は、当事者の人生を左右する重要なものだと感じました。
そして、裁判官、弁護士、検察官などが、十分に力を発揮することが重要であり、これらの人達をサポートする裁判所職員の仕事に魅力を感じました。
私も裁判所職員として、働きたいと考えて志望します。
面接カードを振り返ってみて
やばすぎるぞ・・・
面接カード作成時の私の心境はこんな感じでした。
裁判所の受験を考えている人ならわかると思うのですが、裁判所の志望動機ってめっちゃ難しいんです。
悩んだあげく、上で書いたような誰でも書けるような志望動機を面接カードに書きました。
実際の面接では、傍聴の経験などを具体的に深堀されましたが、なんとかこの志望動機で上位合格することができました。
これから受験する人には、私の経験を踏まえて、裁判所の志望動機の考え方について詳しく説明したいと思います。
裁判所の志望動機作りが難しい2つの理由
理由は二つ考えられます。
- 裁判所でやってみたい仕事がない、又は、そもそも仕事内容を理解していない
- 自分と裁判所の接点がない
この2つがなぜ必要なのかは後で詳しく説明します。
この2つがないと次のような状態に陥ります。
裁判所でやってみたい仕事を語れない → 抽象的な志望動機になってしまう
裁判所と自分との接点がない → 裁判所で働きたい理由を明確に語れない
ただ、このような状態に陥ってしまうのは仕方がないことなんです。
ごく普通に生活していれば裁判所に行くことがないので、仕事内容はイメージしづらいし、自分と裁判所をつなげることなんてできないからです。
学校の傍聴体験を除けば、裁判所に行ったことがある人は、「訴えられたことがある」人ぐらいしかいないんではないでしょうか。
ちょっとオーバーに言いましたが、それぐらい珍しいことだと思います。
ですので、裁判所の志望動機が難しく感じるのはごく普通のことです。
「やってみたい仕事も特にないし、裁判所との接点がない」というところに裁判所の志望動機を作成する難しさがあります。
この二つの障害を乗り切る方法を紹介するよ
裁判所事務官の志望動機の考え方
裁判所でやってみたい仕事を見つける
志望動機に具体的に書くことができるのがベスト
難しいなら、志望動機を深堀されたときに答えられるぐらいにはやってみたい仕事を考えておく
今から志望動機を作れって言われたら、やってみたい仕事は絶対に入れ込むよ!
裁判に特化した仕事を行う裁判所を受験しているのに、仕事内容を知っていなかったり、やってみたい仕事を具体的にイメージできていないのは、面接官の心証を悪くします。
ですので、やってみたい仕事はイメージしておいてほしいです。
でも、これがなかなか難しいですよね。
ではどうするかですが、情報の網羅性で言えば本がお勧めです。
この記事を読んでくれている人は裁判所の志望度が高い人だと思います。
そんな人は、仕事内容が詳しく紹介されている以下の書籍を一読するのがいいかもです。
裁判所事務官・裁判所書記官の仕事がわかる本 (公務員の仕事シリーズ)これを読んでおけば面接で仕事内容で答えに窮することはなくなります。
仕事内容に詳しくない人より、詳しい人の方が評価が高くなるのは当然です。
絶対に合格したいっていう人は必読です。
本なんて読む時間はないよっていう人は以下の記事をお読みください。
簡単に裁判所事務官の仕事内容をまとめてみました。
そのため、志望動機でやってみたい仕事を語ることができれば、他の受験生よりも目立つことができます。
裁判所と自分の接点を作る
自分と裁判所の接点を見つけて志望する理由を語ることができれば、志望動機の説得力はグンッと増す
じゃあ、一つ質問するけど、なぜ裁判所で働きたいと思ったの?
「理由を語れること」。これが一番重要だと言っても過言ではありません。
いくらやりたい仕事があって、熱心に語ったとしても、理由が明確でないと納得されないからです。
例えば、「刑事事件の訴訟で書記官としてコートマネジメントをしっかりと行いたい」という明確な意思があったとしても、「なぜそれがやりたいと思ったの?」「弁護士とか検察官でも良くない?」という質問に答えないと、面接官は納得してくれません。
志望動機をまっすぐ芯のあるものにするために、理由が必要なのです。
先ほどの「刑事部の書記官としてコートマネジメントをしっかりとしたい」ということで志望動機を作る場合。
理由は、例えば、「自分が刑事被告人として刑事裁判を受けたことがある」といったような経験を使うのはどうでしょうか?
裁判所と自分の接点にはなってますよね。
これを理由にするとこんな感じの志望動機が考えられます。
重要な役割を果たしていることを知りました。私の◯◯という強みをいかして、書記官としてコートマネジメントをしっかり行い、適正迅速な裁判に貢献します。」
内容はもっと練る必要があると思いますが、一応、理由付けがしっかりしていて説得力があります。
もちろん、刑事被告人になった経験から志望動機を作っていては合格できません。
ただ、今までの自分の経験(刑事被告人になり、書記官の大切さを知った経験)から、自分と裁判所との接点を見つけて、志望動機を構成できています。
なぜ「刑事部の書記官として働きたいのか」ということについて、理由をしっかりと説明できていますよね。
こんな感じで、「自分と裁判所との接点」からやってみたい仕事を語れていると、説得力が増した志望動機になります。
- 傍聴することで裁判所との接点を作る
- 法律が好きとか法律を使って仕事したいなど、法律を中心にして接点を作る
- ドラマやニュースなどから裁判所に対して思ったことから接点を作る
- 裁判所のインターンに参加して接点を作る
私の場合は、複数回傍聴に行くことで無理やり裁判所とのつながりを作りました。
傍聴に行って感じたことから、「自分」と「裁判所」との接点を作ったわけです。
まぁ、ありきたりですよね。
ありきたりでも何でもいいので、しっかりと語ることが出来る接点を考えることが重要です。
でも一人で考えていても煮詰まりますよね。
私で良ければ悩みをお聞きしますので、ぜひ活用してくださいね。
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裁判所職員としての抱負(取り組んでみたいことや貢献できること)
面接カードに実際に書いた内容
アルバイトでは、相手のニーズを把握して状況に合わせた適切な対応をすることに努めていました。
この強みを生かして、裁判所に訪れた人はもちろん、裁判官や書記官のニーズをうまく把握し、その場に合わせた適切な仕事を行いたいと考えています。
面接カードを振り返ってみて
取り組んでみたいことがなかったので、貢献できることで書きました。
うーん、正直裁判所以外でも書けるようなありきたりな内容です。
今振り返るとよくないですね。
一つ褒めるとすれば、キーワードがぼかしてちりばめられているところです。
- アルバイト←どんなアルバイト?
- 相手のニーズを把握←どんなことをしていたの?
- 適切な仕事←どんなことが考えられる?
こんな感じで本番の面接で質問されることを想定していました。
しっかりと準備をして、自分の良さをアピールすることができたので、そこは高評価になったのかもしれません。
元裁判所職員からのワンポイントアドバイス
この項目で説得力を持たせるためには、裁判所の仕事内容についてある程度の理解が必要
志望度の高さを示すには、裁判所で取り組んでみたいことで書く方がよい
出来ればここは取り組んでみたい仕事について書くべきかなと思います。
それだけで仕事内容を知っているというアピールにつながりますし、志望度の高さも見せられますからね。
具体的に書いた方が、面接官も興味を持って聞いてもらえるでしょう。
ただ、その場合は、「その仕事ができなかったらどうするの?」みたいな質問に答えられるようにしたいです。
取り組んでみたい仕事がなければ、自分が自信をもってアピールしたいことから貢献できることについて書きましょう。
一つ注意なのが、やってみたい仕事と貢献できることのいずれで書くとしても、何度も言いますが、事前に最低限の仕事内容は知っておきましょう。
「取り組んでみたいこと」と「貢献できること」のどちらで書こうとも、裁判所の仕事内容を知っていないとアピールすることができません。
「具体的に何に貢献できるの?」って聞かれて答えに窮するのはまずいですよね。
私の場合は、仕事内容をほぼ知らなかったので、貢献できることで書きました。
貢献できることと言えば、「外部への貢献」と「内部への貢献」があります。
外部への貢献とは、来庁する当事者対応などがあげられます。
内部への貢献とは、部や職場の人への貢献があげられまます。
私は、内部への貢献ですね。
自分の経験を生かして職場の中の人へ貢献できるという風に書きました。
どちらをとってもいいと思います。
内部への貢献で一つアドバイスをするとすれば、「チームワーク」というキーワードはお勧めです。
裁判所の仕事は、「チームで働く」ということがキーワードです。
書記官室では、裁判官・書記官・事務官が、チームとして裁判を円滑に進めることに取り組んでいます。
チームワークがない人が裁判所に入ってきてもらっても邪魔になるだけです。
人間関係がしっかりできて、チームワークを意識して働ける人は高評価になるでしょう。
私の例文では、チームワークにつなげられたアピールができたかなと思います。
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長所と短所
面接カードに実際に書いた内容
長所
主体的に課題を見つけ、改善することができます。4年間勤めたアルバイト(塾講師)でも、その強みを生かして日々成長しながら、指導を行ってきました。
短所
人のために何かをしたいという気持ちが強く、おせっかいになってしまうところです。良いバランスを保って、人の役に立てるように努めています。
面接カードを振り返ってみて
長所は問題解決能力、短所はおせっかいですね。
「問題解決能力」については、後でも言いますが、公務員の自己PRとしてはおすすめのキーワードです。
働いてからこのの能力の重要性に気が付きました。
元裁判所職員からのワンポイントアドバイス
正直、長所と短所はなんでもいいと思います。
自己分析をして本当に自分の長所・短所だと思ったことを書けばいいのではないでしょうか。
当たり前ですが、短所は長所に見えるように書きましょう。
また、長所を短所は複数聞かれることが多いので、最低でも3つは考えましょう。
裁判所の面接で、短所を7つ聞かれたという人がいました。
聞きすぎでしょうが、裁判所の面接は他の公務員試験の面接よりも長いので、複数の答えを聞かれる可能性はあるので対策しときましょう。
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個人として頑張ったこと
面接カードに実際に書いた内容
アルバイトにおいて、受け入れたことのなかった年齢の生徒の指導を率先して行い、指導方法のマニュアル、モデルを作り上げたことです。
私のアルバイト先では、その年齢の生徒を受け入れたことが今までなく、指導のノウハウや教材が全くなかったので、私が一から考え、作り上げる必要がありました。
その中で、面談を積極的に行うなど、さまざまな工夫を行っていくことで、生徒の学力を上げることに成功しました。
そして、私が考えて実践した指導方法や教材が、その年齢の指導方法のマニュアルとして採用されることになり、アルバイト先の業務拡大に貢献しました。
面接カードを振り返ってみて
アルバイトに一番力を入れていたので、アルバイトの内容を書きました。
エピソードの内容としては「問題発見と課題解決」です。
自己PRや長所欄でも同じアピールをしていますが、その具体的なエピソードをここに書きました。
元裁判所職員からのワンポイントアドバイス
ここの枠は広いのである程度具体的に書けると思います。
ただ、具体的に書くと言っても、ごちゃごちゃと書くのではなく、キーワードで書きましょう。
結論→問題点→解決策→成果
このながれがわかりやすいのではないでしょうか。
一つ一つの単語選びを慎重に書いて、深堀されても必ずしっかりと答えられるように書きましょう!
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チームとして頑張ったこと
面接カードに実際に書いた内容
サークルの学園祭での活動です。私たちのサークルは、学園祭に初参加であり、当日の立地条件の悪く、競合店が多いということなどから、採算をとることが難しいと予想されました。しかし、その状況の中でも、売上3位以内という目標を掲げ、全員で話し合いを行うよう呼びかけ、様々な工夫を行いました。その結果、総売り上げ3位という成功を納めることができ、達成感を感じました。
面接カードを振り返ってみて
チームワークが重要であるにも関わらず、私には語れるエピソードがあまりありませんでした。
ノンゼミノンサーだったからです。
アルバイトの経験で書くこともできましたが、個人で頑張ったことでアルバイトのエピソードを使用していたので、重複をさけるために書きませんでした。
サークルは幽霊部員だったので書く内容はもうありません。
じゃあ、どうしたのか?
サークルのエピソードを盛りました。
友人からエピソードを聞き、自分が行ったかのようにアピールしました。
あまりお勧めしない方法ですが、エピソードがなければ最終手段としてこの方法を採用するしかありません。
元裁判所職員からのワンポイントアドバイス
裁判所では、裁判官・書記官・事務官が一丸となって仕事を進めていくため、チームワークがあるかどうかを最も見られていると言っても過言ではない
入念に準備する必要がある
どこの面接でもそうですが、チームワークって重要なんです。
一人で頑張れるのは当たり前なので、チームとして頑張ったエピソードって面接官は注目します。
さらに、中でも、裁判所はチームワークをかなり重要視します。
なので、エピソードなしはさすがにまずいので、勉強の合間にでも、チームワークについてのエピソードを思い出しておきましょう。
また、それに関連して、人間関係系の質問はかなりされます。
当然ですよね。
チームワークが求められる職場なんで。
つまり、自分の経験からの質問となるので、かなりしつこいです。
人間関係系の質問は入念に対策しておいた方がいいでしょう。
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自己PR
面接カードに実際に書いた内容
主体的に考え、改善するという強みを生かし、裁判所職員として裁判所にどのような貢献ができるか日々考え、職務を行っていきたいと考えています。
面接カードを振り返ってみて
ここは長所の欄で書いたことでアピールしました。
ここの欄は小さかったので、簡潔に書きました。
少ない文字数だと不安になりますが、面接官は必ず聞いてくるので、安心してください。
元裁判所職員からのワンポイントアドバイス
先ほども言いましたが、「問題発見と問題解決」は裁判所でも求められる能力です。
公務員として働いて思いますが、日々問題が生じ、それに対する解決策を考えないといけません。
また、いつもルーティンとして行っている業務が最適であるとも限らず、常に改善が求められます。
問題を発見し、解決する能力は公務員として必要な能力ですので、アピールとしては良いアピールかなと思います。
また、面接では、一分間で自己PRしてくださいっていうのが定番ではありますので、一分間で話せるように練習しておきましょう。
面接官としてもこの能力の有無は気になるところですので、アピールできるならしておきたい能力です。
自己PRは誰かに見てもらった方がいいのですが、できれば就活のプロに見てもらいたいところ。
たとえば、大学のキャリアセンターの人や公務員予備校の講師などです。
さらに、個人的に有益だったのは、自己PRの添削のプロに見てもらうサービスを活用したことでした。
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裁判所事務官の面接カード:総合的なアドバイス
元裁判所書記官として面接カードの作成方法を総合的にアドバイスすると次の3点になります。
- 絶対に添削してもらう
- 簡潔に書く
- アピールしたいところをぼかして書いて面接官を誘導する
面接カードは絶対に添削してもらう
裁判所事務官の面接カードは特になんですが、絶対に添削してもらうようにしましょう。
第三者の目に触れることで、自分では気づけなかったマイナス点に気づくことが出来るからですね。
そして何よりも、面接カードが出来上がったら早めに、多くの人に添削してもらうのがベストです。
特に裁判所事務官の面接カードは、悲惨な内容であることが多いんです。
時間がないのはわかりますが、早めから行動すると確実にライバルよりも良い面接カードを作れますよ!
見てもらう人は、予備校の講師や友人など誰でもいいので、意見を聞くことが本当に重要。
今からでもすぐに行動しましょう!
一番効果的な添削は、公務員目線での添削です。
なぜなら、当然面接官は公務員だし、公務員として働くからこその視点ってあるからですね。
ただ、その添削してくれる公務員関係の人を探すのが難しい・・・と思われがちですが、簡単に探すことができる方法が一つだけあるんです。
私もココナラで添削サービスをしているので、ぜひ添削してほしい人はチェックしてください。
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具体的に書くと何が言いたいのかわからない
まず、具体的に書いてしまうと面接官は読むのに疲れますし、文章がややこしくなり、結局何が言いたいのかわからない文章になります。
また、まとまっていない文章は、面接官も読むのが億劫であり、良い印象を抱きません。
そのため、簡潔に文章をまとめることが重要となります。
ごちゃごちゃと書いて、読みづらいという点で悪目立ちしないようにしたいところです。
漠然と書いて面接官を誘導する
面接はエントリーシートの段階から始まっています。
なぜなら、面接はエントリーシートに基づいて進行し質問してくるからです。
そのため、エントリーシートには自分がアピールしたいことを書く必要があります。
ここで重要なのは、聞いてほしいところを漠然と書くということです。
エントリーシートの段階で具体的に書いていると面接官は質問してきません。
ですので、自分がアピールしたいことは漠然と書いて面接官に聞いてもらうようにするのです。
このようにすることで、面接官を誘導できます。
そして、自分をよく見せることができます。
公務員試験の面接は短い時間で行われますので、アピールできずに面接を終えてしまう人がほとんどです。
漠然と書いて面接官を誘導してアピールすることができれば、かなりいい結果がでるでしょう。
聞きたいところを事前に把握しているということですね。
最後に
最後まで読んでくださってありがとうございます。
私が実際に書いたエントリーシートの内容が、何らかの形で参考になりましたか?
正直、「これでも受かるんかーい」って思った人も多いかもしれません。
それぐらいの内容です。
上でも、書いたように面接はエントリーシートの段階で始まっています。
そして、エントリーシートで面接官を自分のフィールドに誘導できたら、面接は怖いものなしです。
エントリーシートを書く際には、このことを念頭においてもらえればと思います。
それでは今日は以上となります。
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【自己分析の方法】
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