公務員への転職を考えてるけど、実際のところ転職するのって難しいのかな?
今回はこの悩みを解消します。
この記事で知れること
  • 大卒枠での転職の難易度
  • 社会人経験者枠での転職の難易度
  • 公務員へ転職するためにすべきこと
この記事を書いている人

元裁判所書記官、現県庁職員。

大卒枠と社会人経験者枠の両方で公務員試験を経験。

両方の試験制度について詳しく解説できます。

公務員への転職って難しいイメージがありますよね。

そう感じるのは、公務員への転職方法をよく理解していないからです。

漠然と筆記試験とか難しそうなイメージを抱いているのが原因です。

転職方法を理解すれば、そこまで難しくないことがわかります

そこで、今回は、公務員へ転職する2つの方法(大卒枠・社会人経験者枠)について、その難易度を解説します。

さらに、公務員への転職を成功させるために、今からすべきことを紹介します。

この記事を読めば、公務員へ転職することに対する不安が消えるとともに、転職を成功させるために第一歩を踏み出すことができますよ!

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【前提】公務員へ転職するルートは二つ

公務員になるには二つのルートがあります。

  • 大卒枠
  • 社会人経験者枠

大卒枠と社会人経験者枠では、難しさの質が異なります。

大卒枠で受験したほうが公務員になりやすい人もいれば、経験者枠で受験したほうが公務員になりやすい人もいます。

そのため、転職して公務員になることを考えている人は、どっちのルートで公務員になるのが自分に合っているか知っておく必要があります。

大卒枠での転職:筆記試験のハードルが高い

大卒枠は、筆記試験のハードルが高いです。

つまり、勉強をしたくない人や苦手な人には、大卒枠での転職はかなりハードになります。

筆記試験のどこにハードルがあるのかというと、科目の多さに伴う勉強量の多さにあります。

大卒枠は、年齢制限(だいたい30歳あたりまで)があり、以下のような筆記試験を課される特徴があります。

  • 教養試験
  • 専門試験
  • 論文試験
  • 専門記述試験(試験による)
試験内容は、受験する官公庁によって異なります。
一般的に国家系や地方上級(県庁や政令都市)などの大卒枠では、これらすべての試験が課されます。
一方で、市役所などは専門試験がないことが多いです。

教養試験とは、大学受験で勉強する科目(世界史や化学など)や数的処理(SPIの難しいもの)が出題されます。

専門科目では法律・経済などの大学で専攻するような科目が一通り出題されます。

各科目の問題の難易度は易しいので、しっかりと勉強すればだれでも得点を取れます。

ただ、全ての科目を勉強するとなると、約30個ぐらいになり、勉強のしんどさはありますね。

この大卒枠には年齢制限があります。
各試験によって異なるので、しっかりと確認しましょう!

社会人枠での転職:筆記試験のハードルが低い

一方で、社会人経験者枠では、筆記試験で上記のような多くの試験は課されません。

一次試験では、どこの自治体もSPIや論文試験があるだけですね。

その代わり、プレゼンやグループワークがあったり、面接の回数が多い特徴があります。

社会人経験者枠は、実務経験のある即戦力を採用する制度です。

そのため、一次試験のハードルを下げて、受験しやすい試験となっています。

一定の教養があれば、あとは面接で公務員としての適性などを判定するといったっような感じですね。

大卒枠で公務員に転職するのは難しいのか?

大卒枠で公務員に転職するのは、正直言って、難しくありません。

ただ、以下のような限定があります。

  • 一年間勉強する意思を持ち続けられる人
  • 勉強するのが苦ではない人

このどちらかに該当しないと、大卒枠での転職はなかなか難しいですね。

というのも、先ほども言ったように、一次試験の筆記試験でかなりハードな試験を課されるからです。

ただ、大卒枠の試験は、難しい内容ではないので、誰でも時間をかけて勉強すれば、筆記試験で落ちることはありません。

しかし、その勉強量と勉強時間に挫折してしまう人が多いんです。

勉強時間の目安ととしては、大手予備校のLECのHPでは以下のように書かれています。

どれくらいの期間勉強するべきですか?

一般的には、国家総合職レベルでは10~15ヶ月、地方上級・国家一般職レベルでは7~12ヶ月、教養試験のみの市役所、警察官・消防官レベルでは4~10ヶ月、高卒公務員では4~10ヶ月ほどの勉強期間を考えておくと良いでしょう。

しかしもちろん、これよりももっと短い期間で合格する人もいます。

(引用元)https://www.lec-jp.com/koumuin/info/faq/student.html

実際、多くの人が約1年近く勉強します。

大卒枠での転職を考える場合、この勉強量を必ずこなさいといけません。。

でも、この筆記試験を通過することができれば、公務員への転職はほぼ確実にできます。
その理由を以下で解説します。

大卒枠での転職は一次試験を通過できたら内定は簡単

社会人経験者が、大卒枠の筆記試験を通過することができれば、公務員への内定は簡単です。

それは、大学生よりも、社会人経験者は面接で有利な位置に立っているからです。

なぜ有利なのかというと、次の二つから説明できます。

  • 志望動機を作成しやすいから
  • 社会経験に基づく具体的な受け答えができるから

簡単に説明します。

転職組は公務員の志望動機を作成しやすい

公務員の面接で最も悩ましいのが志望動機です。

公務員の志望動機って、作ってみるとかなり難しいです。

「なぜ民間ではなく公務員なのか?」

「他の自治体ではなくてなぜこの自治体なのか?」

といったような内容の質問に答えることが難しいからです。

特に一度も働いたことがない大学生がこの質問に答えるのは至難の業です。

でも、社会人経験があると、その社会経験を基に、具体的に公務員の志望動機を作ることが出来ます。

説得力ある志望動機を作るという点で、大学生と差をつけることができ、面接では有利になります。

社会人経験者の志望動機作りについは、【例文で解説】実は簡単!社会人が公務員へ転職するための志望動機を作る方法で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

転職組は社会経験に基づいた具体的な受け答えが出来る

さらに、志望動機だけでなく、自己PRなどの点でも大学生よりも優位に立てます。

「職場の人間関係で困ったらどうする?」

「仕事で失敗したらどうする?」

公務員の面接では、職場の人間関係のことや、ストレス耐性のことなどについてかなり聞かれます。

このような質問に対して、大学生だとせいぜいアルバイトの経験からしか説明することができません。

でも、社会人経験者だと、自分の前職の経験を基に、具体的に説明することができます。

説得力に差が出ますよね。

ま前職で身につけた能力や前職での成果などを使うことで、具体的に公務員としてどのように貢献できるかアピールすることもできますね。

【ちなみに】職歴が悪くても公務員試験には合格できる

また、大卒枠では、一般的に職歴が悪いと言われている人でも、公務員になっている人は大勢います。

裁判所と県庁では以下のような職歴の人がいました。

  • 新卒で入社した会社を一か月で辞めて空白期間が二年ある人
  • 院に行くのをやめて、大学卒業後空白期間が一年間ある人
  • 新卒の就活に全落ちし、一年間空白がある人
  • 26歳になって初めて就職した人

大卒枠の公務員試験は、筆記試験にさえ通過すれば、誰でも公平に公務員になるチャンスはあります。

もし職歴に不安があっても、あきらめずに勉強し続けることが大切です。

経験者採用枠で公務員へ転職するのは難しいのか?

経験者採用枠での受験であっても、難しいことはありません。

むしろ、筆記試験の勉強とかしたくない人はこっちで受験すべきです。

ほんと?
どこのサイトをみても、経験者枠は即戦力を求めていて、かなり面接のハードルが高いって書いてあるけど・・・

確かに、大卒枠よりかは面接のハードルは高いかもしれません。

でも、私自身、前職は裁判所という受身的な仕事をする公務員で、特に何も能力は身に着けていないし、何も成果は残していませんが、社会人経験者枠で合格することができましたよ。
しかも、一番下の年齢で合格することができました。

世間一般的には、即戦力の採用という名目で社会人経験者枠は採用を行っていますが、面接官も結局は公務員であって面接のプロではないので、ろくな面接を行えていないのが現状だと思います。

転職後の今の職場でも、短期離職歴がある人や転職数が多い人でも、社会人経験者枠で合格してる人は結構います。

そこまで、面接を恐れる必要はありません。

そうはいっても銀行など、大手企業出身の人が合格者に多いのも現実です。
経歴に不安がある人は、自己分析などをしっかりと行うなど、面接対策を入念に行いましょう。

簡単に公務員に転職するには大卒枠or社会人経験者枠?

ここまで読んで、公務員への転職はそこまで難しくないことはわかったけど、実際どっちの枠で受験したほうが簡単に公務員になれるのかな?

どちらの枠でも受験することが出来る年齢の人は、大卒枠か社会人経験者枠のどちらに重きを置いて対策したらいいか悩みますよね。

どっちが簡単かは、人によって異なるというのが正直なところです。

どちらの試験も経験した私が、一応の目安を示したいと思います。

大卒枠の受験が向いている人
  • 受験先の併願数を増やしたい人
  • 国家公務員になりたい人
  • 勉強が好きな人
  • 職歴に不安がある人

大卒枠は、社会人経験者枠よりも試験数が多いです。

ですので、多くの試験を併願受験して内定率を上げたい人は大卒枠がおすすめです。

また、国家公務員になるには大卒枠での受験の方が間口が広いので、国家公務員を目指す人は大卒枠のほうがいいでしょう。

デメリットとしては、やっぱり「勉強量の多さ」です。

ある程度の時間をかけて勉強しないといけないので、勉強が苦手だったり、したくない人にとっては地獄ですね。

社会人経験者枠の受験が向いている人
  • 仕事をしながら公務員への転職を考えている人
  • 家族がいて勉強時間の確保が難しい人
  • 勉強したくない人
  • 勉強が苦手な人
  • 職歴に自信がある人

社会人経験者枠はなんといっても、一次試験のハードルが低いことが良いところですよね。

忙しくて、公務員試験対策を最小限にしたい人は、社会人経験者枠が良いでしょう。

ただ、社会人経験者枠は受験できる試験が限られてしまうので、併願数が限られてしまうのがネックとなります。

一つの試験に集中できますが、持ち玉が少ないので、不合格になればまた来年のチャレンジになる可能性は高くなります。

公務員に転職するためにすべきこと

公務員への転職はむずかしくないことがわかってけど、転職を成功させるためにまずすべきことは何かな?

公務員への転職を決断した人がまずすべきことは以下の2つです。

  1. 公務員試験情報を集める
  2. 公務員予備校へ行くか決める

この順番に行動しましょう。

公務員試験情報を集める

まずは、情報収集です。

公務員試験では情報が命です。

というのも、情報がないと自分がまず何をすべきか決められないですよね。

  • 大卒枠か社会人経験者枠か
  • いつから勉強を始めるか
  • 何の勉強が必要か
  • どれぐらいのスケジュールで転職活動をするのか
  • 面接試験は何回あるのか

他にも色々とありますが、情報を集めることでこれらのようなことが決められます。

集める方法は、ネットでも構わないですが、【社会人のための公務員転職ハンドブック】がおすすめです。

ネット上の情報は細切れになっていて、一覧性がありません。

情報を自分でまとめないといけません。

でも、このハンドブックは公務員試験情報について一冊で把握することができます。

コンパクトに情報収集ができて、効率的です。

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公務員予備校へいくか決める

情報を集めて自分が受験する試験を決めたら、次は公務員予備校に行くか決めます。

予備校に通うかどうかの指針は次の通りです。

大卒枠で受験

⇒公務員予備校に通うべき

社会人経験者枠で受験

⇒独学でも合格できる

つまり、一次試験のハードルが高い試験を受ける場合は、公務員予備校に通った方が良いでしょう。

大卒枠は勉強量が多くなるので、独学で勉強するのはしんどいです。

  • 何から勉虚すればいいのかわからない
  • どんな参考書を使えばいいのかわからない
  • どんなスケジュールで勉強すればいいかわからない

公務員に転職予備校に通うと、このようなことで悩むことがなくなります。

勉強量が多い試験を受験する予定である人は、公務員予備校へ通った方が合格率は確実に上がりますよ。

公務員予備校へ通うか迷っている人は、公務員予備校へ行くべきか独学にすべきか?通う9のメリットと3のデメリット!を読んでもらえれば、決断できます。

また、おすすめの公務員予備校は、【おすすめの公務員予備校】本当の選び方!費用や合格実績だけで選ぶのは危ないですで解説しているので、参考にしてください!

まとめ:公務員への転職は難しくない

大卒枠は勉強が大変

社会人経験者枠は面接が大変

公務員への転職は大変なだけです。

決して難しくはありません。

難しいというイメージに縛られるのではなくて、まずは行動しましょう!

右も左もわからない人は情報収集、社会人経験者枠の受験を考えている人は申し込みですね。

公務員への転職を成功させるためには、行動あるのみです。

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