公務員になりたいと思ったきっかけなんてなんとなくだから、志望動機なんてないよね・・・
どうしたらいいんだろう?
今回は、この悩みを解消します!
この記事で知れること
  • 公務員の志望動機なんてなくても大丈夫な理由
  • 建前の志望動機を作るべき理由
  • 説得力ある建前の志望動機を作る方法
  • 志望動機がない人が今からすべきこと
この記事を書いている人

元裁判所書記官、現県庁職員。

一度目の公務員試験では、ろくでもない志望動機でも裁判所は一桁、国家一般職は10番台で合格出来ました。

二回目の試験ではその反省を生かして志望動機を作り込み、社会人経験者枠で県庁に転職しました。

公務員になりたい本音は面接で言えるようなものでなくても大丈夫。

でも、建前の志望動機は重要。

今回は、そんな内容について説明しています。

そして、説得力志望動機の作り方と志望動機を考えるためにすべきことも紹介しています。

この記事を読めば、志望動機が現時点でない人でも、ないことに対する不安を解消できます。

さらに、誰でも簡単に説得力ある建前の志望動機を作れるようになりますよ!

「公務員の志望動機なんてない」からのスタートでも合格できます

公務員になりたい本当の理由はなんですか?

  • 安定しているから
  • まったり働きたいから
  • 民間で働きたくないから
  • ノルマの無い仕事がしたいから
  • 公務員としてモテたいから

本音はこんな理由の人多いのかもしれません。

こんな理由だと志望動機が思いつかないのは無理もないです。

これらの本音を志望動機で言ってしまっては一発アウトですからね。

でも、本音の公務員の志望動機なんてそんなものでよくて、面接で言えるようなものがなくても大丈夫です!

そんな状態からの出発でも公務員試験に合格できます。

二回公務員試験を受験した経験と、二か所で公務員として働いた経験をもとに、解説します!

上位合格した志望動機の実例紹介

ほんとに志望動機なんてなくても合格できるの?

建前の志望動機は作成すべきですが、最悪大したことない志望動機を言っても内定はもらえます

その根拠を示すために、新卒時の志望動機を紹介します。

どれもたいした志望動機ではないですが、上位合格できた試験もあります。

例えば、裁判所事務官の面接カードに記載した志望動機。

傍聴に参加するうちに、裁判は、当事者の人生を左右する重要なものだと感じました。

そして、裁判官、弁護士、検察官などが、十分に力を発揮することが重要であり、これらの人達をサポートする裁判所職員の仕事に魅力を感じました。

私も裁判所職員として、働きたいと考えて志望します。

こんな誰でもいえるような志望動機でも、一桁台で合格できました。

次は、人事院面接の面接カードに記載した志望動機。

ボランティアの経験から公務員を目指し、国民に密着したものから、国の基盤を支えるものまで、幅広い業務に携われる仕事をしたいと考えたからです。

国家公務員になりたい理由を、ボランティアの経験から語っていますね。

この内容で、10番台で最終合格しました。

最後に、都庁の面接カードに書いた志望動機。

人や企業などが集まり、日本の首都として機能している東京を支える職員として働生きたいと思ったので志望しました。

このように考えるようになったきっかけは、災害によって都市としての問題が発生したことを目の当たりにしたことです。

災害によって、東京都の弱さを初めて実感し、日本の政治、経済の中心である東京都を強い都市にしたいと考えました。

また、国や他の自治体に先駆けた政策を積極的に推進する姿勢に魅力を感じたことも、志望した理由であります。

これもよくわからない志望動機ですが、合格できました。

こんな感じで、志望動機がゆるくても合格できます。

そこまで、公務員試験の面接において志望動機はそこまで重要視されていないのかもしれませんね。

ただ、ゆるい志望動機で面接に挑むのはリスクが高いです。
建前の志望動機はしっかりと作りこむのをお勧めします。

内定を獲得したほとんどの人が志望動機なんてない

「志望動機がない」のは皆同じです。

裁判所でも、県庁でも、いろいろな人と関わりましたが、みんな「志望動機なんて建前」だと言っていますね。

やっぱり、多くの人が、上で挙げたような理由で公務員を目指し始めます。

そして、面接対策のために建前の志望動機を作り出すんですよね。

特に、県庁には社会人経験枠で入庁しましたが、ほとんどの人が「前職が辛いから」という理由です。

銀行マンが多いので、銀行ってよっぽどストレスがたまる仕事なんだと思いましたね。

社会人経験のある人でも明確な志望動機なんてないんです。

一度も働いたことがない新卒の人なんて、なおさら明確な志望動機なんてないのかもしれません。

こんな感じて、志望動機がない人でも、建前の志望動機を言って合格しているんです。

今から公務員を目指す人も、現時点で志望動機なんてなくても大丈夫!

面接用の志望動機を作り出せればそれでいいです。

面接用の志望動機の作り方については、後ほど解説します。

建前の志望動機は重要:面接官も志望動機がないことを知っているから

志望動機は重要ではないかもしれませんが、建前の志望動機は作りこむことをお勧めします!

理由は次の通りです。

面接官も、ほとんどの受験生が志望動機が建前だっていうことを知っています。

だからこそ、志望動機を深堀して、その建前の志望動機を打ち崩し、本音を知ろうとするからです。

自分が面接官になったことを想像すれば、建前の志望動機が重要であることをより理解できます。

先ほども言ったように、ほとんどの受験生が志望動機なんて建前で言っているんです。

もし自分が面接官になったら、受験生に志望動機なんて建前なんだろうなと疑いますよね?

それは、もっと上の世代の職員も同じであって、面接官もそうです。

じゃあ、面接官がすることは一つで、本音を知ろうとします

例えば、社会人経験がある受験生の場合、前の職場でのネガティブな経験があって、公務員を目指したのではないかと疑います。

  • ストレスで辞めた
  • 人間関係がうまくいかずに辞めた
  • 適当に職業を選択して無責任に辞めた

これらの理由がないか探ります。

面接官としても、公務員として採用してすぐに辞められたら困りますからね。

志望度の高い受験生を採用したいはずです。

このように、面接官は受験生の気持ちを知っているからこそ、本音を知るために志望動機を深堀してきます。

つまり、この深堀に耐えることができる建前の志望動機は作っておいた方がいいということですね!

心の中にある本音は何でもいいんです。
でも、その本音が面接で出ないように、建前の志望動機を作りこむ必要があります!

「公務員の志望動機がない」人のために:作り方を伝授

そもそも志望動機なんてないから、建前の志望動機なんてどうやって考えればいいのかわからないよ・・・

そんな人のために、強力な志望動機の作り方を伝授します。

考え方としては以下の2つです。

  • 自分と志望する公務員との接点を探す
  • やってみたい仕事を探す

この二つを意識して作れば、建前の志望動機としては強力な志望動機を作成することができます。

まず、自分と公務員との接点を探すことで志望動機が強固になります

例えば、銀行の仕事を今までしていた人が、福祉の仕事をしたいと志望動機の中で答えても説得力を出しづらいです。

それよりも、銀行の仕事の経験から考えます。

例えば、「融資の仕事をするなかで、公的な立場から中小企業の支援を行いたいと考えるようになった」みたいな感じです。

自分の経験などから、自分と公務員との接点を探すことができれば、面接官も納得しやすい志望動機を作りだすきっかけとなります。

また、やってみたい仕事を志望動機に盛り込むことも重要です。

ここで言うやったみたい仕事とは、「その公務員ならでは仕事」である方がいいですね。

その公務員でしか行えないような仕事をそこで働いてやってみたいと言えることができれば、他の公務員ではなく「その公務員」を目指す理由を明確に伝えることができますからね!

説得力のある志望動機を作成するための詳しい内容は、【公務員】志望動機は2つのことを意識するだけ!例文検索に終止符を打つ書き方講座の中で解説しているので、参考にしてください!

「公務員の志望動機がない」人がすべきこと

志望動機がない人が、説得力ある建前の志望動機を考えるためにすべきことは以下の2つです。

  • 自己分析をしっかりと行う
  • 志望する官公庁の仕事内容を調べる

要は、自分と志望先の研究をするということです。

志望動機を作るための材料集めですね!

上でも説明したように、説得力ある建前の志望動機を作るには、自分と公務員との接点を見つけ、その接点からやってみたい仕事を語ることができればいいんです。

まず、その接点を探すためには、自分のことをしっかりと分析しないといけません。

自己分析をしていることで、自分と志望先の公務員との接点を探しやすくなります。

また、やってみたい仕事を語るためには、当然ですが、志望する公務員の仕事内容を詳しく知っている必要があります。

仕事内容を詳しく調べて、その公務員でしかできない仕事探しましょう。

そうすることで、自分がその公務員を目指す理由を言いやすくなります。

自分と志望先の材料が何もない状態で志望動機を考えるのは無理がありますよね。
まずは、志望動機の材料を揃える準備をしましょう!

まとめ:建前の志望動機は作るべし!

なんとなく公務員になりたいから志望動機なんてないよ。

それはそれで全然問題ないです。

ただ、建前の志望動機は面接のために用意しておいた方がいいでしょう。

詳しい志望動機の作成方法を知りたい方は、別の記事で詳しく解説しているので、そちらを参考にして下さい!

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