公務員予備校に通うか決めるのに、どれぐらい費用がかかるのか気になるなぁ。
いろんな予備校の費用を比較して検討したい!
今回はこの悩みの解消をしたいと思います。
大手予備校の費用を比較してみました。
この記事で知れること
  • 公務員予備校大手6社の費用をコース別に比較
  • 公務員予備校の費用を少しでも安くする方法
  • 公務員予備校を選択する方法
この記事を書いている人

元裁判所書記官の現県庁職員。

新卒時、公務員予備校に通い、国家一般職(10番台)・裁判所事務官(一桁台)・都庁(べべ)・その他の試験に最終合格しました。

転職時は公務員予備校を通わずに試験を受けたので、公務員予備校に通うメリット・デメリットがわかります。

公務員予備校っていろいろあって、どこにいけばいいのか悩みますよね。

そして、公務員予備校を選ぶときに一番気になるのが費用の問題です。

公務員予備校の費用ってかなりしますからね。

慎重になるのは当然です。

そこで、今回は、大手公務員予備校の費用を比較してみました。

3種類のメジャーなコースで費用を比較しているので、自分に最適なコースで費用を比較することができます。

この記事を読めば、公務員予備校の費用の全体像を知ることができ、さらには公務員予備校の選び方についても知ることできます。

公務員試験の情報誌を「無料」でもらえるってご存知ですか?

【公式サイトより引用】

大手予備校のクレアールが公務員試験についてわかりやすくまとめた冊子。

社会人経験者向けとあって、公務員試験に関する情報が網羅的に記載されています。

もちろん、現役大学生にもおすすめです。

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比較した公務員予備校の紹介

  • TAC
  • LEC
  • 資格の大原
  • EYE
  • クレアール
  • アガルート

今回比較した公務員予備校は、この6つです。

実績のある大手の予備校と通信講座に強い予備校を選びました。

コロナの影響で通学スタイルが崩れつつあるので、通信スタイルに強い予備校を検討するのもありです。

6つの予備校の合格実績などは以下の通りです。

合格実績(2019年)や強みなど
TAC国家公務員→2568名
地方公務員→2672名
特別区一類合格者の3.1人に一人がTAC生
東京都一類B合格者の2.6人に一人がTAC生
大手予備校の中でも圧倒的合格率
LEC総合格者数は不明
各種試験において上位合格者を多数輩出
TACと並び公務員予備校界最大手の予備校
資格の大原3259名
「本気になったら大原のCMで有名」
豊富な経験と実績を誇る講師陣が充実したカリキュラムで指導
EYE1次試験合格率:80.6%(188名/233名)
最終合格率:64.3%(150名/233名)
面倒見を重視したアットホームな予備校経営で、高い合格率を誇る
クレアール総合格者数は不明
「非常識合格法」という独自の指導方法とWEB授業によって、受験生を最短で合格に導く
アガルート総合格者数は不明
司法試験対策で有名なアガルート
法律系科目が多い公務員試験において、司法試験対策で培ったノウハウを生かす

公務員予備校の費用の比較

  • スタンダードなプラン
  • 市役所型(一般教養のみ)のプラン
  • 速習プラン

この三つの観点で、公務員予備校の費用の比較をしました。

自分に合ったプランをみて、大手公務員予備校の費用を比較してみてください。

【公務員予備校の費用比較】スタンダードなコース

予備校がおすすめしていて、多くの人が申し込むコースです。

スタンダードなコースを比較すれば、各予備校の費用の差はわかりやすいです。

このコースでは、国家一般職・裁判所事務官・国税専門官・県庁・市役所など全ての試験を受験することができます。

  • 大学三年生で公務員洗顔の人
  • 会社を辞めて国家公務員を目指している人
  • とにかく全ての公務員試験の受験を考えている人

こんな人におすすめのコースですね。

では、具体的な費用の比較です。

通学WEB
TAC
(総合本科生)
360,000円365,000円
LEC
(スペシャルコース)
346,000円341,000円
資格の大原
(公務員合格コース)
361,400円361,400円
EYE
(シンプルコース)
272,000円251,800円
クレアール
(行政系公務員総合併願コース)
通学コースなし270,000円
アガルート通学コースなし280,000円

※各コースには教材費・消費税が含まれています。

※各予備校によって受験生のフォロー体制に差があります。詳しくはパンフレットかホームページをご覧ください。

【公務員予備校の費用比較】市役所型(教養のみ)コース

専門試験はなしで、筆記試験は教養試験と論文のみが課されるところを受験する人に向けたコースです。

国家系や県庁(一部)などで課される専門試験がコースに組み込まれていないことにより、先ほどのスタンダードなコースよりも費用は安くなります。

  • 市役所で働く公務員になりたい人
  • あまり勉強せずに公務員になりたい人
  • 民間と両立させて就職活動をしたいと考えている大学生
  • 働きながら公務員試験を勉強する人

このような人に向けたコースですね。

では、具体的な費用の比較です。

通学WEB
TAC
(教養型市役所本科生)
205,000円208,000円
LEC
(市役所教養コース)
215,000円210,000円
資格の大原
(教養型市役所合格コース)
208,600円208,600円
EYE
(教養シンプルコース)
179,000円163,000円
クレアール
(地方上級・市役所教養コース)
通学コースなし170,000円
アガルート通学コースなし108,000円

※各コースには教材費・消費税が含まれています。

※各予備校によって受験生のフォロー体制に差があります。詳しくはパンフレットかホームページをご覧ください。

【公務員予備校の費用比較】速習コース

最後は、本試験までに時間がない人へ向けたコースです。

おおよそ、どこの予備校でも、本試験の前年の10月ごろからスタートするコースです。

例えば、本試験が2021年6月から始まるのであれば、2020年の10月から予備校で勉強をスタートするイメージです。

一番最初のスタンダードなコースがおおよそ4月ごろからスタートすることを考えれば、かなり勉強期間としては短いコースです。

  • 勉強のスタートは遅いけどすぐに公務員試験を受験して合格したい人
  • 試験直前から勉強してサクッと合格したい人
  • 独学で頑張っていたけど直前になって予備校に行こうと決断した人

こんな人に向けたコースです。

では、具体的にな費用の比較です。

(このコースは市役所に特化したコースもありますが、今回は全ての公務員試験を受験することが出来るコース、つまりスタンダードなコースの速習版の費用を比較しています)

通学WEB
TAC
(速習本科生A)
265,000円252,000円
LEC
(速習スペシャルコース)
264,700円254,700円
資格の大原
(公務員速習合格コース)
279,900円279,900円
EYE
クレアール
(行政系公務員ハイスピードマスターコース)
通学コースなし180,000円
アガルート通学コースなし

※各コースには、教材費・消費税が含まれています。

※各予備校によって受験生のフォロー体制に差があります。詳しくはパンフレットかホームページをご覧ください。

公務員予備校の費用を比較してみてわかったこと

通信授業に特化した予備校(クレアールとアガルート)は費用が安い。

通学講座で安い予備校はEYE。

その他の大手予備校は費用にそこまでの大差はなし。

通学コースで費用を安くしたいなら、EYEがお勧めです。

➤EYE公務員試験予備校のHPはこちら

通学に興味がなく、通信でも大丈夫という人なら、クレアールやアガルートを受講することをお勧めします。

通信系の予備校は、教室などのハード面で費用を安くしているので、TACやLECなどよりも費用がかなり安くなります。

➤クレアールを詳しくみてみる ➤アガルートを詳しくみてみる

最大手のTAC・LEC・大原は費用がそこまで変わりありません。

ですので、この3つの予備校を検討している人は、費用以外の面で検討すべきです。

公務員予備校の費用を安くする方法

  • 奨学生制度
  • 早期割引キャンペーン
  • 経験者割引
  • 代理店申し込み
  • 友達紹介

割引率が高い順番にならべました。

奨学生制度が公務員予備校の費用を一番節約できる

奨学生制度とは、公務員になりたい理由や熱意を書いた文章を予備校に提出して、審査を受けることで割引を受けることができる制度です。

一番の割引率です。

TACやLECなどの大手の予備校でも最大30パーセントの割り引きを受けられます。

かなりお得ですよね。

私はこんな制度があることを知らずに予備校に通うことを決めたのですが、ちょっと後悔しています。
とりあえず応募しとけば、ちょっとでも費用を安くできたのかも・・・。

奨学生制度はどこの予備校も設けています。

例① 【TAC】

最大30%割引

※通常受講料250,000円以上の地方上級・国家一般職の各本科生に限る

方法⇒公務員に対する熱意や思い入れを書いた小論文を提出

例② 【アガルート】

80%割引

※諸条件あり

方法⇒志望動機や適性検査を受験

例③ 【クレアール】

特特待生割引

方法⇒「私が公務員にを目指す理由」という400文字の作文をメールで提出

とてもお得ですね。

中でも、クレアールは400文字だけの作文をメールで送るだけなので、一番簡単かもしれません。

➤クレアールを詳しくみてみる

そして、論文や作文を提出したからといって入会を強制されることはありません。

これは一番のポイントですよね。
気軽に腕試しができます!

どうせ公務員予備校に入るなら、チャレンジしたほうがお得です。

予備校は優秀な人を受け入れられて宣伝ができ、受験生は授業料の割引を受けられます。

両者にとってウィンウィンの関係ですよね。

奨学生に選ばれたらラッキー、これぐらいの気持ち一度受けてみるのがいいですね!

でも、奨学生に選ばれるの難しそうだな・・・

こんな風に思われるかもしれませんが、大丈夫です。

どこの制度も、頭脳や学力の高さを求めているのではありません。

求めているのは、公務員になりたい強い気持ちです。

ただ、その強い気持ちを書くためには、公務員について詳しく知っておく必用があります。

そのため、各予備校のパンフレットやホームページをみて、公務員についての知識を入れてから応募しましょう!

【公式サイトより引用】

割引率は低いが確実に費用を節約する方法はあります

奨学生制度以外にも、割引を受けられる制度はたくさんあります。

  • 早めに申し込みをすれば割引を受けられる制度
  • 生協などの代理店で申し込めば割引をうけられる制度
  • 友達の紹介を受ければ割引を受けられる制度

こんな感じで、確実に費用を節約する方法はあります。

各予備校によって、内容に差があるので、この点についてもパンフレットやホームページをご覧ください!

公務員予備校の決め方

なるほど!
公務員予備校の費用の相場はなんとなくわかったよ!

でも、結局どこの予備校に通うか悩んでしまうな・・・
それは当然だよ。
予備校の良し悪しなんて費用だけじゃわからないからね。
むしろ費用だけで決めるのは危ないよ。

もし公務員予備校に通うことになった場合、人生でかなり大きな買い物になりませんか?

費用が高いからという理由もありますが、もし通うことになった公務員予備校が自分に合わなければ最悪ですよね。

公務員予備校の選択で慎重になるのは当然なんです。

じゃあ、どうやって決めたらいいの?
それはやっぱりパンフレットをみたり、校舎に足を運んだりして、自分の目で確かめることが重要なんだ!

大きな買い物、例えば、車を買ったり家を買ったりする場合、価格だけで購入の決断をしないと思います。

パンフレットやWEBの閲覧

比較検討

見学や体験申し込み

本契約

高価な買い物はこの流れになると思います。

これは公務員予備校の選択でも同様です。

まずは、パンフレットやWEBサイトを閲覧し、比較検討をしましょう。

そして、気になった予備校に足を運んで説明を聞いたり、授業を体験したりしてみることをお勧めします。

自分の肌でいいと思ったところに通った方が、勉強もはかどりますからね!

費用面だけではなく、本当に自分のためになる公務員予備校の選び方を知りたい方は、以下の記事も参考にしみてください。

【おすすめの公務員予備校】本当の選び方!費用や合格実績だけで選ぶのは危ないです

まとめ:公務員予備校の費用に大差なし

通信講座にすると費用をかなり抑えることが出来ます。

それ以外の点では、そこまで費用に大差はありません。

最後に説明したように、公務員予備校選びは実際に自分の目で見て確かめることが重要です。

そこからがスタートですので、ぜひパンフレットやHPから体験入学や説明会の申し込みをしてみてください!

社会人のための公務員転職ハンドブック

社会人は、学生よりも公務員に受かりやすい!

なぜなら、一度社会人を経験していることから志望動機を言いやすかったりと面接でかなり有利になるから。

ただ、そんなチャンスが転がっているのに、スタートダッシュをうまく切れない人が多いのも事実なんです。

その原因は単なる情報不足。

公務員試験勉強を始める前や直後にしっかりと公務員試験の全体像について知り、社会人経験者として効率よく筆記試験に合格するノウハウを知っておきましょう!

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