この記事で知れること
  • スワドルアップ着用時に掛け布団はかけてもいいのか?
  • 赤ちゃん就寝時の冷え対策
本記事の執筆者
✔二児の親
✔スワドルアップ使用経験有

スワドルアップで睡眠時間を確保できた経験から、スワドルアップの研究&情報発信をしています

今回は、スワドルアップ着用時に掛け布団をかけるべきか問題についてです。

赤ちゃんが寒くないか心配になるあまり、掛け布団をかけたくなりますよね。

悩ましい問題です。

結論として、無理にかけてあげない方がいいです。

その理由と赤ちゃんの就寝時の寒さ対策について解説します。

「寝ている赤ちゃんの呼吸が気になる。布団が顔にかかっていないだろうか。」

そんな風に寝れないくらい気になるママやパパには、ベビーセンサーがおすすめ。

センサーをつけているだけで安心感が違います。

【おすすめ4選】赤ちゃんの呼吸を見守るセンサーの必要性や選び方を解説

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結論:スワドルアップ使用時は掛け布団を使わないほうがいい

スワドルアップの使用中、掛け布団やブランケットは使わない方がいいでしょう。

自分で押しのける力がない赤ちゃんにとって、掛け布団やブランケットは危険です。

スワドルアップを着ていても寝相は激しい

赤ちゃんの寝相をよく観察してるとかなり激しめです。

赤ちゃんの寝相は激しい
  • 足を持ち上げてベッドを蹴る
  • 寝返りをうとうとする
  • 頭の位置が90度移動している

私の娘は、こんなことが日常茶飯事。

皆さんのお子さんはどうですか?

人それぞれでしょうが、かなり大胆な寝相をしているのではないでしょうか。

「ベッドの上に何も置かないで」と言われる理由がわかりますね

【スワドルアップ×掛け布団】目を離すと危ない

寝相が激しいので、スワドルアップ着用時に、ブランケットを使用すると危ないんです。

危ない経験をしたことを紹介します。

夏場の暑いときに、クーラーをつけて寝かしつける時でした。

お腹が冷えるかかなと思い、お腹までブランケットかけてあげました。

ちょっと目を離した後にふと見てみると、そのブランケットが口元まで上がっていたんです。

どうやら足を持ち上げる動きをしていたみたい・・・。

それ以来、ブランケットや掛け布団をかけないようにしています。

Twitter上でも同様な危なかったという意見もありますね。

危ない事例は少ないかもしれません。
少ないけど、万が一のことを考えると怖いですよね。

公式も掛け布団やブランケットを使用しないよう推奨している

スワドルアップを公式に販売するお店も、掛け布団やブランケットを使わないよう推奨しています

注意ブランケットの使用は避けよう注意
ブランケットやお布団をよける力が、赤ちゃんにはまだ完全に備わっていません✖
冷房を入れるようになると、お腹が冷えないかな?とブランケットをかけたくなりますが、スワドルアップは脱げることがないので、お腹の冷えも予防してくれますキラキラ

また、冷えるかも!とかけてあげたブランケットで、逆に暑くて寝苦しくなってしまう可能性も出てきます。

より安全で快適な睡眠のためにも、できるだけ衣類やお部屋の温度で、寝る時の温度調節をしてあげましょう!

(引用元 :
LOVE TREE *スワドルアップなど育児に役立つアイテムをお届けします*

赤ちゃんが寒くないか心配な人へ(掛け布団をかけてあげたい場合)

危ないのはわかったけど、やっぱり赤ちゃんが寒くないか心配だなぁ・・・

夏場はクーラーをかけていたら冷えすぎていないか心配になりますし、冬場も暖房だけで十分なのか心配になりますよね。

でも、そこまで心配する必要はありません。

冷えをそこまで気にしなくてもいい理由
  • スワドルアップは密閉性があり保温性が高いから
  • 赤ちゃんの体温は大人よりも高いから

理由はこの2つですね。

それでも、心配な人は以下のことを参考にしてもらえればと思います。

スワドルアップ使用時の体温調整は肌着と空調で行う

体温調整は、ブランケットや掛け布団で行おうとはせずに、肌着と空調で行いましょう

このことは、公式販売店も推奨しています。

体温調整するときに一つ注意すべきことは、温めすぎないということです。

赤ちゃんは、体温調整が苦手で、温度がこもりやすいです。

ですので、あまり温めすぎると、

  • 汗をかきすぎて逆に体が冷えてしまう
  • 汗をかきすぎて汗疹が出来てしまう

といったような状態になります。

赤ちゃんは大人より体温が高いので、大人よりも一枚薄手の服装でも大丈夫だと言われています。

ただ、家の環境や気候によっても左右されるので、なかなか体温調整は難しいですよね。

こればっかりは、赤ちゃんに合わせて試行錯誤するしかありません。

赤ちゃんの睡眠時間や翌朝の汗の量などを見て、試行錯誤するのがいいでしょう

スワドルアップ着用時の肌着の目安については以下の記事で解説しているので、参考にしてください。

【スワドルアップと肌着】何を着せるか?春・夏・秋・冬別に解説

寝汗対策:汗取りパッドはスワドルアップと相性〇

赤ちゃんは寝ているときかなりの汗をかきます。

朝、目覚めた娘を抱っこしてあげると、スワドルアップを着ているせいかかなりぐっしょりなんてこともあります。

寝汗対策としては、速乾性のある肌着や汗取りパッドを使用するのがいいですね。

特に汗取りパッドはかなり汗を吸ってくれるので、汗をかきやすいスワドルアップと相性がいいんです。

取り扱いも簡単なので、肌着を着替えさせるよりも楽に汗対策ができます。

【おすすめ厳選3選】汗取りパッドの必要性や使い方を解説

どうしてもブランケットや掛け布団をかけてあげたい人

寒そうだから、やっぱり掛け布団をかけてあげたいんだけど・・・
事故と体温に注意していれば、かけてあげてもいいかもですね。
結局は、各家庭の判断になります。

ブランケットや掛け布団をかけてあげる場合には、掛け布団など顔に被らないように気を付ける必要があります

具体的には、首もとまでかけてあげるのではなく、お腹あたりまでにしましょう。

また、ブランケットクリップを使うなどして、ブランケットをベビーベッドに固定するのもいいですね。

固定していれば、赤ちゃんの足の動きによってブランケットが顔にかぶさるのを防ぐことができます。

ただ、完璧にリスクを防げるわけではないので、やはり最新の注意を払いながらブランケットや掛け布団を使用しましょう。

また、掛け布団は熱がこもりやすいので、赤ちゃんの体温にも注意を払いましょう。

布団をかけてあげたいけど心配で気になる人

布団をかけてもお腹までにする。
クリップなどで布団を固定する。
こんな感じで対策してもやっぱり寝ている赤ちゃんが心配だ・・・

万全な対策をしてもやっぱり気になりますよね。

寝ている間に鼻や口がふさがって、呼吸ができていないんじゃないかって。

だから24時間見守ってあげたいけど、そんなこともできない。どうしらたいいんだろうって悩みますよね。

そんな風に寝ている赤ちゃんのことを見守ってあげたいという気持ちが強い人は、機械の力に頼ってみてはいかかでしょうか。

寝ている赤ちゃんの体動や呼吸を感知して、もしものときはアラームを鳴らしてくれるセンサーがあります。

当然完全に頼りきってはいけませんし、完全に赤ちゃんの安全を守ることはできません。

ただ、センサーがあるだけで安心感が高まり、ママやパパが精神的に楽になります。

何かに頼りたいっていうのが、親の本音ですよね。
ちょっとの工夫で精神的負担が軽くなります。

赤ちゃんの呼吸を見守るセンサーについては、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

【おすすめ4選】赤ちゃんの呼吸を見守るセンサーの必要性や選び方を解説

まとめ:スワドルアップ着用時の掛け布団の使用は極力避ける

親としては赤ちゃんの安全が第一ですよね。

冷えないか心配になる気持ちもわかりますが、ブランケットや掛け布団を使用するのは控えた方がいいです。

どうしても冷えが心配なら、肌着や空調で快適に過ごさせるように工夫しましょう!

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