公務員のネイルはどこまでが禁止・ダメ？元職員がリアルなオフィス事情を紹介

お堅いイメージのある公務員。

事実、ネイルをしていない公務員の方が多いのかもしれません。

でも、多くの人が気にしているほど、ネイルをしていても何も言われません。

ただバランスは大事です。

そんな公務員とネイル事情について徹底解説します！

公務員のネイル事情：ダメ、禁止なのか？

服や時計などは仕事に必要なので、ある程度のおしゃれは許容されます。

ですが、ネイルは公務員の仕事にほとんど必要ありません。

ですので、公務員はそもそもネイルが禁止だったり、ダメだとされているのか気になりますよね。

公務員のネイルは禁止されていないし、ダメでもない

結論から言うと、公務員であってもネイルをしてもいいです。

公務員は服務規律が比較的厳しいですが、ネイルは禁止やダメだとされていません。

全国的に調査したわけではないので、もしかしたらめちゃくちゃ服務規律が厳しい職場があるかもしれません。

ただ、公務員の中でも固い雰囲気のある裁判所でダメではなかったので、おおよそどこの公務員でも大丈夫かなと思います。

公務員のネイルに対する職場内の反応

男女別の、ネイルに対する公務員の職場内の反応について紹介します。

まずは女性ですが、女性の場合、ネイルが会話のきっかけになっていることが多かったです。

女性同士だと、ファッションが会話の起点となるので、ネイルもその一つとなっていました。

なので、派手すぎるネイルをのぞけば、職場の女性から何か言われることは少ないでしょう。

次は、職場の男性の反応です。

ほとんどの男性の反応は「無関心」だと思います。だって、男性からするとネイルなんてわからないから。

もしくは、気づいていたとしても何も言わないですね。

今や、公務員は〇〇ハラスメントという言葉に敏感になっているので、余計な口を出す公務員は少ないでしょうね。

公務員のネイルに対する職場外の反応

公務員のネイルに対する職場内の反応はそこまで厳しくはないでしょう。

気にする必要があるのは外部の反応ですね。

市民や関係団体の人や議員などです。

経験上、ネイルをしているからと言って、文句を言われている女性公務員を見たことも聞いたこともありません。

ですので、よほど派手なネイルをする場合を除いては、気にする必要はないかなと思います。

ただ、どこの誰がどんな「怒りスイッチ」を持っているか正直わかりません。

公務員としてネイルしていることが無用なトラブルを引き起こしてしまう可能性もゼロではありません。

ネイルをするとしても目立たない色合いやデザインである方が無難でしょう。

公務員がネイルをする場合の色やデザイン

客観的な資料としては、日本ネイリスト協会が行った意識調査があります。

この調査では、公務員の職場でも「ごく薄い色」「肌になじむ色」「フレンチネイル」「グラデーション」までが官公庁の許容範囲としては発表されています。

逆に「濃いワンカラー」や「装飾」や「絵柄アート」については許容度が低くなっています。

具体的には次のカラーなら、公務員としても安心してネイルできる範囲かなと思います。

肌馴染みのいい色が無難かなと。

派手なデザインや装飾はなるべく避けた方がいいかもしれませんね。

公務員としてネイルすることが心配なら・・・

公務員もネイルをしても大丈夫って言われても、やっぱり気になりますよね。

せっかくネイルを楽しんでいても、「もしかしたら職場で何か言われたり、思われたりしていないかなぁ」と考えて仕事をするのはやっぱりストレスに感じます。

そんな人は、仕事のときは我慢をするというように、きっぱりと割りきりましょう。

その分、アフターファイブや週末にネイルを楽しめばいいんです。

オンオフでネイルの切り替えをするのに簡単なのが「ネイルチップ」ですよね。

ネイルチップでも、プロ級仕上がりのネイルを楽しむことができます。

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まとめ：公務員でもネイルはOK

公務員って、ファッションも髪型もネイルもしてもOKです。

ただ、少しばかりの気遣いが必要な感じですね。

なので、ネイルに興味がある公務員はどんどんネイルにチャレンジしていきましょう。