- プレゼン試験の基本的な説明
- プレゼン試験を合格するために必要なこと
- プレゼン試験で気を付けるべきこと
- プレゼン試験の準備の方法
- 私のプレゼン試験の再現
✔ノンゼミ&公務員
⇒プレゼン経験なし
✔転職時に30分間のプレゼンを経験
近年、社会人経験枠の採用を設けている自治体では、プレゼンテーション面接を課すところが増加しています。
プレゼンに慣れている人であっても、試験形式での経験がないので、対策はどうしたらいいのか悩むかもしれません。
そこで、今回は、プレゼンテーション面接の対策方法について書きたいと思います。
それでも、今回紹介する基本的な準備を徹底してすることで、合格することができました。
この記事を読んで、しっかりと対策をすれば、プレゼン面接なんて怖くありません。
それでは、プレゼン対策方法の解説をします。
プレゼンを合格レベルにする方法
プレゼンの資料や原稿にはある程度の正解があるので、基本を学ぶことが大事です。
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プレゼンも原稿をチェックしてもらったりするのがとても重要です。
資料や原稿は必ず誰かにチェックしてもらいましょう。
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目次
公務員試験のプレゼンテーション面接の形式と注意点
プレゼン試験の形式は自治体によって様々なんです。
例えば、発表時間は、短いものだと3分、長いものだと10分以上のところもあります。
発表形式は、ホワイトボードなどを使用して発表するものもあれば、事前に準備した資料だけを使用して発表するものもあります。
さらにプレゼンの題材は、筆記試験に合格した人のみが知れることであり、試験の直前まで知ることができません。
ですので、筆記試験の合格後に急いで具体的なプレゼン試験対策をすることになります。
プレゼン試験の形式だけでも早めに情報収集をしておく
じゃあ、プレゼン対策ってすることってないから直前まで対策しなくても大丈夫?
というのも、プレゼン試験の形式などを事前に知っておくことで、余裕を持って対策をすることができるからです。
プレゼンの形式によって準備にかける時間や方法が変わります。
例えば、3分間のプレゼンならそこまで構えなくても大丈夫ですよね。
でも、30分間のプレゼンだと、資料作りや発表の方法などプレゼンの基礎については事前に予習しておいた方がスムーズに準備ができます。
プレゼン面接の形式を調べるには、まずは今年の募集要項を確認してください。
詳しく記載されていないのであれば、昨年度のプレゼン面接がどのような形式であったのかを調べましょう。
多くの自治体が昨年度と同様の試験方式を採用するからです。
公務員試験のプレゼン面接の合否は準備で決まる
プレゼンは、練習を含めた準備をどこまでしっかりとするのかによって、合否が分かれます。
準備時間と合格確率は比例します。
普通の面接試験とはちょっと異なります。
面接は、事前に準備することも可能ですが、面接官や面接の雰囲気によって聞かれる質問はバラバラですよね。
事前に考えていなかった質問をされるということも多々あると思います。
一方、プレゼンは、以下の特徴があるので、面接よりも準備が大切なんです。
- 事前に入念に準備した内容を吐き出す形式であること
- 上手い下手は才能ではなく、練習量によるということ
プレゼンは、時間内に自分が考えてきた内容を、わかりやすく、論理的に説明すればいいだけです。
事前に準備した内容を吐き出せばいいのです。
さらに、プレゼンは、面接と違い、練習をすれば必ず上達します。
論理的な文章を事前に作成し、それを何度も何度も自然に説明できるように練習すればいいだけですからね。
むしろ、個別面接の方が難しい。
公務員試験のプレゼンテーション面接対策:気を付けるべきこと
プレゼンのお題がわかったら資料などを作成します。
プレゼンの準備(利用作成や原稿作成)で気を付けてほしいことは、4つです。
- 問題文の趣旨に沿うような内容を考える
- アイデアは現実的なものを考える
- 資料は文字だらけにせずわかりやすい内容にする
- 発表原稿は読んでわかりやすい内容をまず意識する
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一人で悩んでいてもいいものを作るのは不可能なので、直前になって焦る前に早めの対策を心がけましょう。
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プレゼンの問題の趣旨に合う内容を考える
聞かれていることに答えるという基本が出来ていないとプレゼンどころの話ではない
論文や面接で長々と書いていたり、話していたりすると、最終的に質問と異なる結論に至ってしまっていたなんてこと、ありませんか?
プレゼンでもあり得るんです。
問題文が長かったりすると、準備を熱心にしている内に、問題文とは少しそれた趣旨の発表をしてしまう恐れがあります。
これを避けるために、資料つくりや原稿つくりの前にしっかりと問題文は読みましょう。
この問題文には、どのような背景と課題が提示されていて、どのような解決策を求めているのかを入念に把握します。
必ず、問題作成者の意図が、問題文に含まれているはずです。
そして、プレゼンの準備をしている間にゴールを見失ってしまわないように、把握した内容を紙に書きだしておきましょう。
準備の最中に、常に見返します。
問題文の趣旨を見失っていないプレゼンを作成することは基本なのですが、このミスはやりがちなので注意が必要です。
一人で対策する人は注意しましょう。
プレゼンするアイデアは現実的なものを考える
アイデアはオリジナリティあるものが望ましいが、そこまで気にしなくても大丈夫
論理的にわかりやすく問題解決の策を提案できる能力です!
プレゼン面接で見られているのは、アイデアが独走的であるか否かではありません。
- 問題を発見でいる能力
- 論理的に解決策を提案できる能力
- 発表する態度
ざっくりいうと、これら項目を判定されています。
公務員は独創的なアイデアではなく、目の前の課題に対して論理的にわかりやすく説明する能力が求められます。
要は、上司にも住民にもわかりやすく説明する能力が重要なんです。
ですので、プレゼン面接で発表するアイデアにはそこまでこだわりを持たなくて大丈夫です。
アイデアを考えるのに、色々な自治体の政策などを調べると思います。
今の時代、ネットですぐに検索することができます。
丸パクリはもちろんしてはいけませんが、そこからヒントを得て、自分なりの解決策を提案する程度でよいでしょう。
ある程度のアイデアを思い付いたなら、それを説得的に説明するためにはどうしたらいいのかということに時間を使いましょう。
プレゼン資料の作成はわかりやすくする
資料は、あくまでも補助的なものであることを頭に入れて、作成する
資料は箇条書きや図を多用してわかりやすくすべきだよ!
プレゼンのメインは、発表者の言葉での発表内容です。
プレゼンの準備で不安になると、資料で説明しようとしがちです。
あくまでも資料は補助的なものです。資料を文字で埋め尽くすことのないように注意しましょう。
【資料つくりの方法】
現状分析→問題提起→解決策→理由と根拠→波及する効果→結論
一例ですが、資料つくりはこのような感じで、全体像がわかりやすいようにまとめましょう。
これをベースに図や箇条書きなどを使いましょう。
お勧めなのは、受験する自治体の報道発表資料をマネして作成することです。
報道発表の資料であれば、あまり詳しくない市民でもわかりやすく理解できるように工夫されています。
また、報道発表の資料は、面接官も見慣れているので、それをベースに資料を作成すれば、自然と面接官にわかりやすい資料となります。
自分が受験する自治体の資料を参考にして資料つくりするのが一番効率がいいです。
プレゼンの発表原稿作りは読んでわかりやすいものを作成してみる
読んでわかりづらい内容は聞いてもわかりづらい
読んでわかりやすいものから削っていくことで発表原稿を作る
発表原稿を作成するときには、まずは、読んでもわかりやすい文章、つまり、文章として整っているものを作成しましょう。
そこがスタートになります。
読んでわかりづらい文章を、声にだして読まれても、聞いているほうは意味がわかりません。
だから、まずは、文章的にわかりやすいものを作成します。
ただ、文章として完璧なものって、そのまま音読してみると、冗長であることが多々あります。
文法的にきれいな文章を説明されても、どこか機械的な印象を受けると思います。
そこで、冗長であるところをそぎ落とす作業が必要です。
つまり、聞いていてわかりやすい文章にしていきます。
例えば、接続語や指示語が文章では多く使用されていると思いますが、指示語が多すぎると逆に聞き取りづらくなるので、削っていくのです。
読書なら、「これ」とか「あれ」とか言われたら、文章戻ることができます。
でも、耳で聞いていると、戻れません。
つまり、聞いている人からすれば、「これ」などの指示語がでてくると、わかりづらくてストレスになります。
また、プレゼンでは資料を使用しますので、資料に合わせた内容にする必要があります。
例えば、「資料の右上を見てください」のような言葉を入れていきます。
このように、読んでわかりやすい文章を出発点として、いらない部分を削ったり、必要な言葉を加えたりして、わかりやすい発表原稿を作成していきます。
公務員試験のプレゼンテーション面接対策:練習方法
絶対にやるべきプレゼンの練習方法を、基礎的なものから順に並べると次のとおり。
①時間を計って、声に出して練習する
②発表している自分を動画で撮影して自己分析をする
③友人など誰かに見てもらいフィードバックを受ける
必ずやってもらいたいのは、フィードバックを受けることです。
もし、フィードバックを受けることができないとしても、①と②は確実にやっておいてほしいです。
プレゼンを合格レベルにする方法
プレゼンの資料や原稿にはある程度の正解があるので、基本を学ぶことが大事です。
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【プレゼン練習法1】時間を計って声に出して練習する
何度も練習し、時間間隔を体にしみこませる
当然の方法で誰もが行う練習方法でしょう。
重要なのは、時間を計ることです。
プレゼン面接は、与えられた時間内で確実に終わらせないと減点になりますし、逆に短すぎても減点になります。
与えられた時間内でしっかりとプレゼンできるように、何回も何回も練習します。
長い時間を与えられているプレゼンであるならば、発表で使用する資料に、各パートごとの時間を記入しておくのがお勧めです。
本番では、緊張して練習よりも早くなることもありますし、その場で思いついた説明を入れてしまって練習よりも長くなってしまうこともあります。
もしこんなことが起こっても、発表で使用する資料に、各パートごとの所要時間や通過時間を記載しておくと、本番でも焦らずに時間調整をすることができます。
必ず時間内で終わらせるためにも、何度も練習して、時間間隔を体に覚えさせましょう!
【プレゼン練習法2】発表している自分を動画で撮影する
自分を客観的に見れるし、かなり違和感を発見することができるからね。
これは非常におすすめです。
私もプレゼン対策の時にかなりの本数を撮影しました。
最初は乗り気ではなかったのですが、いざ撮影してみると、自分の悪いところが目立って見えます。
例えば、姿勢の悪さ、「えー」や「あのー」などよく出る言葉の癖、身振り手振りの癖などです。
自分でもやっていないと思っていても、意外と、かなり、変な口癖や動作をしているものです。
これは、自分では気づかないものであり、自分を客観的に見ることで初めて気づくことができます。
しかも、動画で自分が気付くぐらいに目立っているということは、初対面の面接官からしたらかなり目立っているということが言えます。
話し方や立つ姿勢が悪いと、そこが目立ってしまい、聞いているほうとしては内容が入ってきません。
内容をいくら完璧に用意しても、台無しになります。
無駄なところで減点されないためにも、乗り気でなかったとしても、動画で自分のプレゼンを撮影することを強くお勧めします。
逆に、内容が良くなくても、発表スタイルなどの見栄えが良ければ、内容が良く聞こえるものです。
「人は見た目が9割」とよく言われているように、見た目がよければなんとかなります。
見慣れていないということもありますが、変に感じる仕草や口癖は早めに直しましょう!
【プレゼン練習法3】誰かに見てもらいフィードバックを受ける
なんだかんだ言って、誰かに見てもらってフィードバックを受けるのが、一番の上達方法です。
誰かに客観的にみてもらうことで、自分では気づけないことまでも知ることができます。
ここが動画と違うところですよね。
他人の目線は面接官の目線に近いものですので、面接官に近い視点からの指摘を受けることができるわけですから、かなり有効だと思います。
私も、実際に、一人の友人に何度か見てもらいました。
発表の態度や話し方もそうですが、発表内容や資料がわかりやすいかどうかということまでフィードバックを受けることができ、非常に有益でした。
プレゼンの一番の上達方法は他人に見てもらうことです。
誰か探して、プレゼンを一度でもいいから見てもらうことをお勧めします。
自分ではわからないところに気づけるのはかなり大きい進歩です。
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公務員試験のプレゼン面接を再現
最後に、私のプレゼン試験の体験談を簡単に紹介します。
こんな感じかというイメージをつかんでもらいたいと思います。
【プレゼン試験の形式】
プレゼンの問題を受け取った時期は本番の3週間前。
資料は一枚のみ持ち込み可。これは面接官に配られます。
資料は一枚にまとめる。
ホワイトボードやプロジェクターの使用は不可。
発表原稿は何枚でも持ち込み可。
プレゼン時間は15分以内。
プレゼン後、15分ほど質疑応答あり。
試験の形式的な面はこんな感じです。
問題文を知ってから3週間で資料を作成しました。
そして、作成した資料は、試験日に提出しました。
プレゼンは練習通りに終わりました。
制限時間30分前。練習した成果を発揮できました。
その後の、質疑応答では、
「原稿作りにかかった時間」などの一般的なことから、
「この政策にどれぐらいの予算を見込んでいるの?」といったような内容に突っ込んだ話まで聞かれました。
素人に予算の話まで聞かないだろうとたかをくくっていたので、答えることができませんでした。
正直に「勉強不足でわかりません」と答えました。
わからないことはわからないと答えるので大丈夫です。
適当に答えるとその後が大変なことになります。
また、公務員として、適当に答えるというのが一番まずいことなので、やらないほうがいいです。
最後に:公務員試験のプレゼンは準備で合否が本当に決まります
この記事を読んでいる人は、プレゼンに苦手意識を持っている人だと思います。
でも、安心してください。
プレゼンは、生まれ持った才能は必要なく、事前の準備と練習をしっかりと行えば、合格することができます。
プレゼンをしたことがなくても合格することができた私が言うのですから間違いないです。
この記事で紹介した準備の方法と練習方法が参考になれば幸いです。
プレゼンを合格レベルにする方法
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面接試験は誰かに見てもらうのに、プレゼンは見てもらわない人が多いんですよね・・・。
プレゼンも原稿をチェックしてもらったりするのがとても重要です。
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また、資料作りで悩んでいるなら、アドバイスを貰うことも可能です。
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