- お宮参りのために産着(のしめ)をレンタルできるおすすめサービス
- 産着(のしめ)をレンタルするメリットやデメリット
- 産着(のしめ)の人気色やデザインなど
「赤ちゃんが健やかに育つように」
そんな願いをこめて、お宮参りの時に身につけてあげる産着(のしめ)。
男の子だとかっこよく、女の子だとかわいいですよね。
そんな産着(のしめ)ですが、ちょっとしか使わないのに購入すると値段が高いということもあって、レンタルサービスが人気となっています。
今回は、産着(のしめ)のおすすめレンタルサービスを紹介します。
目次
お宮参りの産着(のしめ・祝着)のおすすめレンタルサービス
お宮参りの産着(のしめ)をレンタルできるおすすめのサービスは次の通りです。
お宮参りの時に身につける着物のことを一般的に産着といい、のしめや祝着とも言われます。
呼び方が違うだけだと思っていていいでしょう。
DMMいろいろレンタル | きものレンタリエ | 夢館 | |
利用可能地域 | 全国 | 全国 | 全国 |
最低レンタル日数 | 5日~ | 3泊4日 | 4泊5日 |
料金 | 4,480円 | 3,400円~ | 5,400円~ |
送料 | 無料 | 無料 | 無料 |
到着日 | 自由に設定可 | 利用の2日前 | 利用の3日前 |
クリーニング | 不要 | 不要 | 不要 |
どこも似たようなサービス内容となっていますが、おすすめは次の二つですね。
月額料金が安いのはDMMいろいろレンタル。
とにかく安さを重視するならここ。
選べる種類も豊富で、価格も良心的なのがきものレンタリエ。
コスパ重視ならここ。
それぞれ簡単に紹介します。
DMMいろいろレンタル
名前のとおりいろいろなものをレンタルできるDMMいろいろレンタル。
産着(のしめ)の種類も豊富にそろっています。
- 安いレンタル料金
- 発想前ならキャンセル可能
- レンタル期間を自由に設定できる
一番のおすすめポイントはレンタル料金の安さです。
日割りで計算すると、他のレンタルサービスよりも安くレンタルすることが可能。
着物専門のレンタルサービスではない分、レンタルできる産着(のしめ)の種類やランクは限られていますが、とにかくレンタル料金を安くしたい人にはうってつけのサービスです。
また、キャンセル規定も比較的優しく設定されていて、商品発送前ならキャンセル可能となっています。
急なトラブルによって延期ということも考えられるのでありがたいですよね。
すぐに返却するのが面倒だという人は、長めにレンタルするのもありです。
きものレンタリエ
本格的な着物がレンタルできると人気のきものレンタリエ。
価格とサービスのバランスが優れているおすすめレンタルサービスです。
- レンタルできる産着(のしめ)の種類が豊富
- クリーニング不要、ほつれも安心
- コンビニから無料で簡単に返却できる
着物のレンタルサービスを本格的に行っているということもあって、レンタルできる産着(のしめ)の種類は抜群に多いですね。
価格も3,000円台から1万円台と色々なランクのものが用意されているので、お気に入りの一着を選ぶことができます。
さらに、さすが専門サービスといったところでしょうか、保証サービスも充実しています。
返却時に汚れやほつれなどがあったとしても、落とせたり直せたりできるものであれば、修理費などは請求されません。
有料サービスのところもありますが、きものレンタリエならこのサービスが無料です。
産着(のしめ)の取り扱いに慣れていなかったりすると、汚してしまう可能性も考えられるので、これは安心できるサービスですよね。
送料は全て無料なので無駄な出費もありません。
夢館
着物レンタルサービスの老舗である夢館。
レンタル実績が豊富なので安心できるサービスとなっています。
- レンタルできる産着(のしめ)の種類が豊富
- 実店舗での下見が可能
長年着物のレンタルサービスを展開しているので、レンタルできる産着(のしめ)の種類は豊富です。
レンタル料金は5,000円~となっているので、比較的価格は良心的ですね。
選べる種類は豊富なので、気に入った産着(のしめ)を選ぶ楽しさがあります。
そして、大きな特徴は実店舗における下見が可能なところです。
京都に限られますが、実物を見てレンタルできるので安心感はありますよね。
安心感を持ってレンタルできますよ!
【Q&A】お宮参りの産着(のしめ・祝着)に関する気になること
お宮参りの産着(のしめ)をレンタルするにあたって気になることを、Q&A方式で紹介します。
お宮参りにおすすめの産着(のしめ)のデザイン
人気のデザイン等があれば知りたい。
・男の子で人気の産着(のしめ)
色は黒や紺のもので、デザインは兜や鷹が入ったかっこいいデザインが人気。
・女の子で人気の産着(のしめ)
色は赤やピンクのもので、デザインは花柄や手毬等かわいらしいデザインが人気。
産着(のしめ)の着方がわからない
また、それぞれの公式サイトでは詳しい着させ方なども解説されているので、事前にチェックすることが可能です。
例えば、きものレンタリエでも詳しく紹介されているので参考にしてください。
▶️きものレンタリエの公式サイトへ
お宮参りで産着(のしめ)を着なくてもいい?
ベビードレスでお宮参りする人も増えているので、親御さんなどと相談して決めるのがいいですね。
気楽に考えましょう。
お宮参りの産着(のしめ・祝着)をレンタルするメリット・デメリット
お宮参りの産着(のしめ)をレンタルするメリットとデメリットを紹介します。
産着(のしめ)をレンタルするか迷っている人は参考にしてください。
産着(のしめ)をレンタルするメリット
お宮参りの産着(のしめ)をレンタルするメリットは次のとおり。
- 安く産着(のしめ)を着させることができる
- 簡単にお宮参りのセットを揃えることができる
- クリーニングが不要で管理が楽
何といっても格安で産着(のしめ)を着させることができるのがレンタルのおすすめポイントです。
購入すると数万円するものを数千円でレンタルできるのはかなりのメリットです。
また、レンタルだとネットで気軽に注文できます。
購入だと実店舗で選んだりと大変ですが、ぽちっとするだけなので楽ですよね。
管理の面についても、購入してしまうとクリーニングをしたり、虫に食われないようにしたりと管理が大変です。
レンタルだと使い終わったらクリーニングなしで返却するだけなので、気楽に使えるのもメリットです。
産着(のしめ)をレンタルするデメリット
もちろんデメリットもあります。
お宮参りの産着(のしめ)をレンタルすることのデメリットは次の通りです。
- 選べる種類が限定されてしまう
- 急な予定に対応することが難しい
最大のデメリットは、産着(のしめ)の種類がレンタルだと限定されてしまうことです。
レンタルの宿命ですね。
気に入ったものがあればいいですが、妥協して選ばないといけなくなる可能性はあります。
そして地味に見落としがちなのが、急な予定変更への対応がレンタルだと難しくなることです。
子供や親、親戚の体調次第で、お宮参りを延期することも考えられますが、レンタルしているとそうはいきません。
延期を考える時期によってはキャンセルできずにキャンセル料を支払わないといけなくなる可能性もあります。
まとめ:お宮参りの産着(のしめ・祝着)はレンタルが気楽で安い!
一時的にしか使わないのに、購入すると高い産着(のしめ)は、レンタルするのが最もコスパに優れています。
今回紹介したレンタルサービスを活用して、お気に入りの産着(のしめ)を楽しみましょう。