初めまして!
monoと申します。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
ここでは、当ブログの運営情報について紹介します。
運営者
✔裁判所事務官一桁台合格
✔地元以外の自治体へ転職
✔二児の父
大学4年生の時に公務員試験を受験し、複数の官公庁に合格。
裁判所事務官及び裁判所書記官として働いた後、思うところがあって県庁へ転職しました。
現在は民間企業へ転職し、子育てに奮闘する日々です。
同時に、当ブログを2019年に開設し、公務員試験や子育て情報などをメインに情報発信をしています。
運営者 | mono |
運営サイト | https://mono-koumuin.com/ |
サイト設立年 | 2019年 |
プライバシーポリシー | https://mono-koumuin.com/privacy-policy/ |
お問い合わせ | https://mono-koumuin.com/otoiawase/ |
面接特化サイト | https://koumuin-interview.com/ |
論文特化サイト | https://koumuin-essayexam.com/ |
公務員としての簡単な経歴
私立大学→国家公務員→地方公務員
大学3年生から公務員試験勉強を始め、新卒で裁判所事務官になりました。
裁判所書記官となり裁判所のキャリアを順調に進んでいましたが、ふと転職を決意し、地方公務員になりました。
一回目の公務員試験では、すべての試験を一通り受験しました。
- 裁判所事務官→一桁合格
- 国家一般職→10番台合格
- 東京都庁→べべたで合格
- 財務専門官→最終合格
結果を、合格順位が良かった順番に並べてみました。
この試験結果を獲得するために努力した方法などを、このブログでは紹介しています。
二回目の公務員試験では、地方公務員に狙いを絞り、経験者採用枠で受験しました。
社会人経験枠における独特な試験対策方法などを、このブログでは紹介しています。
暗黒の大学時代
ノンゼミノンサー
バイトと睡眠を繰り返す毎日
大学へは一般的な私大へ進みました。
「大学生といえば、ゼミとサークルに入って、友達とワイワイして楽しく過ごす」
そんなことをイメージしていましたが、結果は違いました。
- ゼミの選考で全て落選
- サークルは幽霊部員
ゼミの選考ですべて落選し、ゼミには所属できませんでした。いわゆるノンゼミです。
ここまで、面接が出来ないのかと当時は絶望しました。
サークルには入りましたが、毎回数時間かけて参加するのが億劫になり、すぐに幽霊部員になります。
サークルは下宿生以外にはきついものがあると思います。
そのため、大学での友人はほとんどいません。ただ、友人は少数でいいと思うタイプの人間ですので、このことについて悩むことはありませんでした。
ゼミもサークルも入っていなかったため、ほとんど毎日、バイトをする日々。
睡眠もしっかりととりました。そのため、大学生のうちに4センチも身長が伸びました。
そんな生活を送っていた私が一番恐れていたものが「就活」です。
突然ですが、ノンゼミノンサーの人って周りにいますか?
いませんよね。珍しいタイプの大学生だと思います。
大学生が就活でアピールすることと言えば、ゼミやサークルでしょう。そのゼミやサークルに所属していない人間がどれほど就活を恐れているのか、これはノンゼミノンサーである人にしかわからないことです。
面接で話すエピソードが限られていたので、就活は本当に恐怖でしかありませんでした。
また、ゼミの選考で全て落選してしまったことも、就活恐怖症に拍車をかけました。
面接が出来ない人間だと思わされたからです。
私は、その恐怖に打ち勝つために、大学三年生から公務員予備校に通い、絶対に公務員になるために日々勉強の生活をスタートし始めました。
1回目の公務員試験
勉強をやりすぎてしまった結果、模試の順位が通っていた予備校の校舎内で一位になってしまう
公務員試験の勉強は、かなりハードでした。大学受験より頑張ったのではないかと思います。
直前期になれば、一日10時間以上の猛勉強。
勉強しているときは、何のために勉強しているのかわからなくなる時もありました。
でも、一年間頑張ることができた理由はただ一つです。
就活では絶対に失敗したくなかったからです。
ノンゼミになってしまったという失敗や、その他にもかなりの失敗をしてきました。
その全ての失敗において大きな原因となっていたのが、「準備不足」です。
もう二度と準備不足によって失敗はしたくなかったので、公務員試験においてはかなりの準備をしました。
勉強はもちろん、面接対策も入念にしました。
毎日の勉強の成果もあり、一回目の模試では、通っていた予備校で一位の成績になることができました。その後の模試でも、全国上位10名に入ることもありました。
模試の時点で、私は、筆記試験に絶対に合格できる自信を持ちました。
そこで、苦手意識しかなかった面接対策に、他の受験生よりも早めに重点を置き始めました。
公務員予備校では、運よく、勉強仲間に恵まれ、その人たちとともに模擬面接など面接対策をこれでもかと思うくらいやりました。毎日毎日勉強の日々。本試験が近づくと、面接対策にも力を入れました。
猛勉強と早めの面接対策によって、私の公務員試験は以下の結果となりました。
一次試験の結果
私が受験したものは以下の通りです。
国家総合職
国家一般職
裁判所事務官
都庁
国家専門職
地元周辺の地方公務員2つ
模擬試験の結果から、国家総合職にも合格する自信はあったので、何の不安もなく本試験に挑むことができました。
結果は、想定通り、すべての一次試験で合格することができました。
最終合格
国家総合職と一般職は、最終合格=内定ではないので、少しややこしいですが、おおよその順位も含めた結果です。
国家総合職 → 人事院面接は受けず不合格
国家一般職 → 10番台で最終合格
都庁 → 下位で最終合格
裁判所事務官 → 一桁台で最終合格
国家専門職 → 最終合格
地方公務員 → 一つは、一桁台で筆記試験に合格するも辞退。
もう一つは、二次試験で辞退。
上記のうちの中から、総合的に比較して就職先を決めました。
2回目の公務員試験
地方公務員への転職を決意
SPI、論文、プレゼン、面接を独学で対策し、無事合格
新卒で就職したところでは、数年間働きました。
しかし、働いているときに、いろいろと自分の将来について考えるようになり、別の公務員として働くことを決意しました。二回目の公務員試験を受ける決断です。
転職先の自治体には締め切りぎりぎりに申し込んだこともあって、そこからの転職活動はハードでした。
試験科目はSPIだけであったものの、論文、エントリーシート、政策研究、面接対策etc.
働きながらの公務員試験はハードだと痛感しました。
私は筆記試験がSPIと論文だけでしたが、それだけでもハードです。
国会一般職や国税、裁判所への転職を考えている人はそれ以上の勉強が必要になるので、働きながらこれらの職種への転職活動をしている人には頭があがりません。
友人の協力もありましたが、今回の公務員試験では、予備校に通わず、独学で対策をしました。
数か月間の努力の結果、なんとか転職することに成功しました。
現在は、前の職場との働き方の違いに戸惑いながらも、新たな気持ちで公務員として働いています。
このブログについて
このブログの目的などを紹介します。
当ブログの発信内容
当ブログでは、以下の情報をメインに発信しています。
【E-A-T】当ブログの信頼性について
当ブログでは信頼できる情報源からの情報を集めています。
E-A-T(専門性・権威性・信頼性)の確保に努めています。
また、同時に口コミなどを紹介する場合には、自分の経験等をもとに情報発信することに努めています。
万が一訂正すべき情報があった場合には、問い合わせページよりご指摘いただければと思います。
最後に
自己紹介について最後まで読んでくださりありがとうございます。
公務員として、仕事だけでなく、私生活でも誰かのためになるようなことをしたいと考え、ブログをはじめました。
一人でも誰かのためになるような情報を提供できたらなと考えております。