- 電気自動車(EV)をサブスクできるおすすめサービス
- 電気自動車をサブスクするメリットやデメリット
ガソリンを使わないので、環境にも財布にもエコだと言われている電気自動車。
環境への意識の高まりもあって、日本でも電気自動車人気が高まっています。
徐々に人気が出てきている電気自動車ですが、車両の価格や維持費、税金などを考えると、まだまだ新車で購入するにはハードルが高いんですよね。
そんな電気自動車に乗るハードルを低くしてくれるのが「サブスク」です。
まとまたお金は不要で、月々定額料金を支払っていくだけで電気自動車に乗れます。
この記事では、電気自動車にお得に乗ることのできるサブスクサービスをまとめました。
電気自動車のサブスクを検討している人はぜひ参考にしてください。
目次
電気自動車(EV)をサブサク・リースできるおすすめサービス
世界的な流れもあって、日本政府は電気自動車(EV)の普及を進めていますが、普及率はまだまだなのが現状です。
そういうこともあってか、電気自動車をサブスクできるサービスもあまりありません。
その限られたサービスの中でおすすめなのが次の2つのサービス。
サブスクできる車種が豊富なのがいいですね。
SOMPOで乗ーる | MOTAカーリース | |
車種 | ・日産リーフ ・ホンダ e ・BMW i3 ・ベンツ EQA ・テスラ モデル3 ・ヒョンデ アイオニック5 等 | ・日産 リーフ ・日産 アリア ・ホンダ e |
料金 | 49,400円~ | 55,550円~ |
料金に含まれるもの | 車両本体価格、オプション価格、自動車税、重量税、自賠責保険料、車検代、オイル交換メンテナンス費用 | 車両本体価格、オプション価格、自動車税、重量税、自賠責保険料、 |
車検代 | 基本料金に含む | 別途オプション要 (又は自分で手配) |
契約期間 | 3、5、7、9年 | 5、7、11年 |
中途解約 | 原則不可 ※ただし、オプションあり | 原則不可 |
支払い方法 | 口座引き落とし | 口座引き落とし |
残価精算 | あり (オプションでなしに変更可) | なし |
距離制限 | あり | なし |
任意保険 | 基本料金に含むことも可能 | 別途加入 |
一番おすすめなのが SOMPOで乗ーるです。
選べる車種が豊富で、料金もこみこみでわかりやすいからですね。
それぞれ簡単に紹介します。
SOMPOで乗ーる
国産車と外車のほとんどすべての車種をサブスクできるSOMPOで乗ーる。
サブスクサービスのなかでは、電気自動車の種類がダントツで多いのが特徴的です。
サブスクできる電気自動車 | ・日産リーフ ・ホンダ e ・BMW i3 ・ベンツ EQA ・テスラ モデル3 ・ヒョンデ アイオニック5 等 |
日産やホンダだけでなく、テスラやBMWなどの電気自動車な乗れるのは他のサブスクにはない魅力があります。
色んな車種から選びたい人はSOMPOで乗ーるが最もおすすめです。
SOMPOで乗ーるでは、残価の計算をオープンエンド方式で行います。オープンエンド方式だと契約時に残価を設定することができ、残価を差し引いた価格を月額料金として支払うこととなります。
最初に数年後の車両の価値分を差し引くので、オープンエンド方式では月額料金が安くなります。
オープンエンド方式のデメリットは、契約終了時の清算によって追加の費用が発生してしまう可能性があることです。
契約時に設定した残価はあくまでもその時に予想される価値なので、契約終了時までに車両の価値が予想よりも下がっているとその差額を払わないといけなくなります。
ただ、 SOMPOで乗ーるでは、月々千円ちょっとのオプションを付けることで、その差額を支払わなくて済むようによります。
数年後の差額精算におびえることなく、電気自動車に乗ることができるというわけです。
SOMPOで乗ーるの料金には、車両代金から車検代や保険料まで全てが含まれています。車検費用や保険料の支払いなど、突然大きな出費が出ることも基本的にはありません。
月々の料金が一定でわかりやすいので、安心して電気自動車に乗れるというわけです。
SOMPOで乗ーるでは、エニカというサービスを利用して、サブスクした電気自動車をカーシェアに出すことができます。
自分が使わない時にシェアすることで、臨時収入を得ることが可能というわけです。
その臨時収入ができることで、月々に支払うサブスク代金の負担が軽くなります。
MOTAカーリース
「最後に必ず貰える」がキャチコピーであるMOTAカーリース。
契約期間終了後に必ずもらえるので、自分の車のように使えるのが最大の特徴となります。
いわば、新車をローンを組んで購入するのと原理は同じです。
ですが、新車をローンで購入するとメンテナンスや税金の支払いが面倒ですが、 MOTAカーリースでサブスクするとそのような面倒なことが省略できるといったメリットがあります。
サブスクできる電気自動車 | ・日産 リーフ ・日産 アリア ・ホンダ e |
サブスクできる電気自動車も国内者に限られますが、十分なラインナップがそろっています。
MOTAカーリースは、日本のEV普及に全力で取り組んでいます。
その取り組みの一環として、EVのサブスク契約者に一律で現金のキャッシュバックを行っています。
これは国や地方自治体が行う補助金制度と別で行っているものなので、かなり太っ腹な取り組みですよね。
予告なく終了する可能性があるので、お得に電気自動車を利用したい人はぜひ活用してみてください。
MOTAカーリースは最後に車が貰えるサブスクということなので、サブスクした電気自動車を自由に使うことができます。
なので、他社ではあるような走行距離制限がありません。
走行距離に制限があると、気にしてしまってストレスがたまってしまいますが、 MOTAカーリースなら距離を気にすることなく自由に乗り回せます。
電気自動車を自由に使えるということで、カスタムも自由自在にできます。
カスタムすることに対しても、サブスクなのにストレスなくすることができるんです。
電気自動車(EV)をサブスク・リースするメリットとデメリット
ここからは、電気自動車(EV)をサブスクするメリットやデメリットを紹介します。
電気自動車をサブスクするか迷っている人はぜひ参考にしてください。
電気自動車(EV)のサブスク:デメリット
電気自動車をサブスクするデメリットは次の3つです。
- 家庭用充電器の設置費用は料金に含まれていない
- 充電スポットが少ない地域だと不便
- 途中解約することは原則不可
簡単に紹介します。
家庭用充電器の設置費用は料金に含まれていない
電気自動車に乗るには充電器が必要なんですが、サブスクの料金の中には充電に費用は含まれていません。
なので、サブスクした電気z自動車のために自宅に充電器を設置したい場合には、自分でお金を出しで設置しないといけません。
充電器の設置費用はものによりますが、最低でも10万円以上はします。
自宅に充電器があったほうが便利ですので、電気自動車をサブスクするなら設置したいところですが、最低10万円という費用は痛手になりますよね。

自宅の周りに充電スタンドがあるのであれば、そこまで気にするデメリットではありませんね。
充電スポットが少ない地域だと不便
電気自動車をサブスクするのであれば、たとえ自宅に充電設備がなくても、自宅の近くには充電スポットは欲しいですね。
充電するために数十キロも走らないといけないのはかなり不便です。
自宅に受電設備をつけるつもりはなくて、近くにも充電スポットがない人は、電気自動車のサブスクは慎重に検討したほうがいいでしょう。
車のサブスクは途中解約が原則不可
車のサブスクサービスのほとんどが、途中で解約することはできません。
例えば、7年で契約したのであれば、きっちりと7年間乗り続けないといけません。
なので、電気自動車をサブスクしたのはいいものの、途中で不便に感じたり、飽きてしまったとしても、原則手放すことはできません。
音楽や映像のサブスクとは違って、簡単に解約できないので注意がいるってことですね。
ほんとに電気自動車をサブスクしていいのか、しっかりと事前に検討する必要があります。
電気自動車(EV)のサブスク: メリット
一方で、電気自動車をサブスクするメリットは次の通り。
- まとまったお金なしで乗ることができる
- 店舗に行かずに納車まで楽々と完結する
- 補助金申請を代理でしてくれる
メリットも簡単に紹介します。
まとまったお金なしで乗ることができる
月々の支払が定額であり、税金や車検等によって突然の大きな出費がでないことがサブスクのいいことろですよね。
電気自動車は徐々に普及される流れになっていますが、まだまだ車両代金などが高いのが現状です。
なので、電気自動車を購入するときには、頭金や登録費用などによってまとまったお金が必要となります。
サブスクなら頭金や登録費用も不要。
まとまったお金を用意することなく、気楽に電気自動車に乗れるというわけですね。
店舗に行かずに納車まで楽々と完結する
電気自動車って選べる車種やモデルが限定されています。
ですので、店舗に行かずに購入することができる自動車なんですよね。
そういうこともあって、電気自動車の最大手であるテスラも、ネットで購入できるシステムを採用しています。
サブスクもテスラと同じで、ネットで手続きを完結することが可能です。
電気自動車をサブスクしたいと決めている人にとっては、ネットで完結できるサブスクサービスはかなり便利だといえます。
補助金申請を代理でしてくれる
現時点では、電気自動車を購入すると、国から補助金をもらうことができます。
自分で電気自動車を購入した場合だと、所有者である自分が補助金の申請をしないといけませんが、サブスクだと代理でしてくれます。
公的な申請は面倒なことが多いので、代理でしてくれるのはありがたいですよね。
ただ注意なのは、地方公共団体が独自で実施ている補助金については、自分で調べる必要があるということです。
そこまでは面倒を見てくれないということですね。

まとめ:電気自動車のサブスクはお得!
月々の出費を抑えて電気自動車に乗りたいならサブスクがおすすめ。
頭金、税金、車検などを気にせず乗れるので、電気自動車に気楽にチャレンジして乗れるかなと思います。
電気自動車に乗ってみたい人はぜひサブスクを検討してみてくださいね。