そんな掃除機や洗浄機ってどんなのがあるんだろう?
おすすめを知りたい!
- 車シートを水で洗う掃除機や洗浄機の種類
- 車シートを掃除機や洗浄機で洗うメリットやデメリット
- 車のシートを洗えるおすすめ掃除機や洗浄機
車のシートは業者に頼むよりも自分で洗ったほうがコスパはいいんです。
しかも、今は水で簡単に洗える掃除機や洗浄機があります。
この記事では、車のシートを水で洗うのにおすすめできる掃除機や洗浄機を紹介します。
目次
車シートを水洗いできる掃除機や洗浄機の種類
車のシートを水洗いする掃除機や洗浄機は、主に次の二種類です。
- リンサークリーナー
- スチームクリーナー
どちらもクリーナーですが、汚れを落とす仕組みが異なります。
簡単に紹介します。
水洗いする掃除機:リンサークリーナー
リンサークリーナーはカーペットなどを水洗いする掃除機です。
水を吹き付けて、その水と一緒に汚れを吸いとります。
- 水と空気の力だけで洗浄
- 軽くて持ち運びが簡単
リンサークリーナーは化学薬品を使うことなく洗浄できます。
小さな子供がいる家庭でも安心して使えますよね。
また、水と空気だけで洗浄するというシンプルな機能のみなので重くなく、楽々と運ぶことができます。
車のシートを洗浄するときも疲れることがありません。
高温で汚れを浮かす洗浄機:スチームクリーナー
スチームクリーナーは、高温のスチームを吹き付けて洗浄する機械です。
リンサークリーナーと違い、掃除機のように吸い込むのではなく、約100度のスチームで汚れを浮かせて拭き取る仕組みとなっています。
- 高温のスチームだけで汚れを落とす
- 除菌や防カビ、消臭効果がある
スチームクリーナーも使うのは水蒸気のみなので安心。
その水蒸気も高温なので、頑固な汚れを落とすことも可能です。
また高温ということもあり、除菌や防カビ、消臭効果もあると言われています。
リンサーVSスチーム:車シートを洗うメリット・デメリット
リンサークリーナーは水ごと汚れを吸いとる掃除機のようなイメージ。
スチームクリーナーは高温の水蒸気で汚れを拭き取るモップのようなイメージですね。
どちらも汚れを落とすという点では優れている洗浄機です。
ただ、どちらかというと、高温で洗浄するスチームクリーナーの方が消臭など色々な効果が期待できるといえます。
そんなときはデメリットも考慮して選択しましょう。
リンサーで車シートを水洗いするデメリット
車のシートをリンサークリーナーで掃除するデメリットは次の通りです。
- 洗浄後にシートが濡れが残ってしまう
- 稼働音が大きい
デメリットに関する一番多い口コミは、多少なりとも濡れてしまうということです。
リンサークリーナーは水を噴射して汚れを吸いとりますが、やはり完璧に水分を吸い切ることはできません。
なので、車のシートを掃除したあとは、窓やドアを開放して、車内を乾かす必要があります。
また、リンサークリーナーは音が大きいことでも有名です。
それなりに大きな音がなるので、近隣の家に配慮しないといけない状態であると、少しストレスを感じる可能性はあります。
スチームで車シートを洗浄するデメリット
車のシートをスチームクリーナーで洗浄するデメリットは次の通りです。
- 素材によっては使用することができない
- 温度が上がるまで時間が必要
スチームクリーナーは高温の蒸気を使うため、熱に弱い素材には使用できません。
例えば、本革がそうですね。
スチームクリーナーを使用する前に、車のシートがどのような素材であるのかチェックが必要です。
また、高温での洗浄ということで、温度が上がるまで時間が必要です。
車のシートを洗浄しているときに水がなくなってしまうと待ち時間が発生します。
車シートを水洗いする掃除機や洗浄機のおすすめ
どんなリンサークリーナーやスチームクリーナーが、車シートの水洗いにおすすめなのか紹介します。
リンサークリーナーのおすすめ
車のシート洗浄でおすすめなのが、アイリスオーヤマのリンサークリーナーです。
しっかり汚れを落としてくれるのに、重さは約3キロほどというように軽くてコンパクトなので、車という狭い空間でも負担なく使えます。
他のブランドだと数万円ほどしますが、アイリスオーヤマなら価格も約一万円ほどで購入できるのでコスパも抜群に良いんです。
アイリスオーヤマのリンサークリーナーには次の2つがあります。
RNS-P10-W | RNS-300 | |
重さ (付属品含む) | 約3.2kg | 約2.7kg |
タンク容量 | 約1.1L | 0.3L |
ホースの長さ | 直径約30mm×1.2m | 直径2.9cm×1m |
電源コードの長さ | 約3m | 約3m |
大きな違いはタンク容量と重さですね。
RNS-P10-Wの方が容量が大きくなっていますので、お値段も少し高いです。
また、機能面としては、RNS-P10-Wの方が音が小さく、給水や散水がしやすくなっているという風に改良されています。
車のシートだけの洗浄に買うならコンパクトなRNS-300。
カーペットやソファーなど他も掃除したいなら、タンク容量の大きいRNS-P10-W。
究極に悩んだら、最新機種であるRNS-P10-Wにしておけば後悔はしないかなと思います。
スチームクリーナーのおすすめ
スチームクリーナーと言えばケルヒャーです。
色々な種類がありますが、コンパクトなモデルであれば、車のシートでも洗いやすいです。
コンパクトなモデルでいえば次のようなものがあります。
ただ、少し容量が少ないので、車のシートを洗うには何度か水の補給が必要かもしれません。
それが面倒な人は、コンパクトさとタンク容量のバランスが取れたモデルでもいいかもしれません。
購入が難しいなら、お得にレンタルする方法もあるので検討してみてください。
まとめ:車シートは水や蒸気で掃除しましょう!
正直いうと、車シートの掃除は業者にやって貰うのが一番楽です。
ただ、値段が高いんですよね。
なので、コスパよく車シートを掃除するなら、水や蒸気で掃除できるアイテムに頼りましょう。